1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

なにわ男子・西畑大吾「新・暴れん坊将軍」出演決定で松平健の嫡男役 利き手封印し殺陣挑む

モデルプレス / 2024年12月8日 5時0分

まげ姿になるのも今回が初めてだが、「羽二重をつけることで、気が引き締まるんです。特に早朝の撮影だと、目がパッと開く気がして助かっています」と気合も十分。演技はもちろん、西畑が本作で力を注いでいるのは見どころのひとつである殺陣シーン。家重は右手が不自由なため、左腕で剣を操らねばならず、西畑は「利き手の右手を使わず、左手での殺陣が成立するのか、最初は不安でした」と、クランクイン前は戸惑いも。そんなとき松平の迫力あふれる殺陣を見て圧倒され、「自分も食らいついていかなければ」と奮起。普段の生活でも左手を意識して使うなどして地道にトレーニングを重ね、「家重なりの戦い方」を見せるべく励んでいる。

◆松平健、西畑大吾の真摯な演技を絶賛

主演の松平とは本作が初共演だが、「ひと言ひと言に重みがあり、長年吉宗を演じてきた歴史を感じさせるお芝居をされる。僕もついていかないと、という気持ち」と威厳あふれる“父上”をリスペクト。初タッグとなる三池監督についても「最初は“怖そうやなぁ”と思っていました(笑)」とぶっちゃけながら、「お話しさせていただいたら、とてもフランクな方で、身になるアドバイスをたくさんくださり、本当にありがたい」と感謝の言葉を語る。「家重は身体の不自由さもあり、将軍家の嫡男であるにもかかわらず、周囲からよく思われていない人物。さまざまなものを背負って生きる彼の思いをどれだけ表現できるか、日々考えながら撮影に挑んでいる」と全身全霊で家重という役と向き合っている。

そんな西畑に松平も「西畑さんは品を感じさせる佇まいで家重役にピッタリ。福太郎として町に出たときのメリハリのきいた演技も素晴らしく、フレッシュな風を作品に吹き込んでくださっています」と太鼓判。「左腕の殺陣も、お見事のひと言。真摯に難役に挑んでくれて、まさに“余は今、うれしくてたまらぬ”といった感じ」と劇中のセリフを引用しつつ、父親目線でたたえていた。吉宗と家重の間に横たわる深く切ない確執が波乱を生み、やがて将軍家に恐ろしい陰謀が迫る。いったいどんな事件が起こるのか。(modelpress編集部)

◆西畑大吾コメント

― オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。

まさか、松平健さん演じる吉宗の嫡男に選ばれるとは思っていなかったので、めちゃくちゃびっくりしました。長く愛されてきた歴史ある作品に加わることができ、とてもうれしいです。僕が演じる家重は身体の不自由さもあり、将軍家の嫡男であるにもかかわらず、周囲からよく思われていない人物。さまざまなものを背負って生きる彼の思いをどれだけ表現できるか、日々考えながら撮影に挑んでいます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください