明石家さんま、中山美穂さん追悼 “最後のやり取り”明かす「憧れの存在」

中山美穂、明石家さんま（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/12/08】タレントの明石家さんまが、7日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』（毎週土曜よる10時〜）に出演。 6日に亡くなっていたことがわかった女優で歌手の中山美穂さん（享年54）を追悼した。

◆明石家さんま、中山美穂さんを追悼

さんまは、収録前に入ってきたという中山さんの訃報に触れ、「俺らは若い時から、美穂さんと一緒に仕事してきて憧れの存在」とコメント。「私の麻雀仲間が美穂さんとよく飲みに行ったりしていて、あんまり喋る人じゃないんですけども、1度ちょっと酔っぱらって『さんまさんに変わって』って言われて変わったことがある」と深夜に電話したことを明かした。

中山さんから、電話で「ここのナポリタン美味しいです」と誘われたことを明かし、自身は麻雀をしていたため「ナポリタン嫌い」と断ったという。しかし、中山さんは「美味しいんです！」と何度も伝えてくれたと言い、「これが最後のやりとりになってしまった」と悲しんだ。続けて「残念で、54歳で若いのに」と話し、「今年振り返ると近場の仲間がどんどん亡くなっているので、我々も健康に気をつけて」と語った。

◆中山美穂さん死去

報道によると、都内にある中山さんの自宅にて、関係者から110番通報があり警察官などが駆けつけたところ、死亡が確認されたとしている。中山さんは6日にクリスマスライブ『Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live』大阪公演を開催予定だったが、当日に公式サイトにて体調不良による公演中止を発表していた。（modelpress編集部）

情報：MBSラジオ

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