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大森元貴&菊池風磨、映画初主演決定 異色のミステリー小説「#真相をお話しします」実写化始動

モデルプレス / 2024年12月10日 10時27分

“ネタバレ厳禁”だという本作。ストーリーはもちろんのこと、キャラクターについても話せないことが多い中、脚本を読んだ感想について大森は、「ジェットコースターのように話が進むので、グッと心を奪われて読み進めていきました。」と語り、菊池は「展開の予想ができず、読めば読むほど謎が深まって最後に伏線回収されていく。すっきりする部分と、ある種もやっとする部分のバランスが面白いと思いました」と惹きつけられた様子。互いの役柄について問われると、大森は「風磨くんは警備員だけど、僕は謎な男(笑)。言えないことだらけです」、菊池は「2人は仲がいい友達のような関係だけど、お互いがそこまでお互いのことを知らない。だからリアルと近いです(笑)」と仲睦まじく笑いを交えながら答えた。

本作の監督を務めるのは、デビュー作品となる「怪談新耳袋」シリーズで数々のジャパニーズホラー作品に多大な影響を与え、「怪奇大家族」、「妖怪シェアハウス」シリーズでは異色のホラーコメディで独特の世界観を生み出してきた豊島圭介氏。ホラー以外にも青春やドキュメンタリーまで、幅広い作品を手掛けてきた豊島監督が本作でもその手腕を発揮。日常に潜む“違和感”を巧みに描く。

◆スーパーティザービジュアル&映像を初解禁

この度解禁されたスーパーティザービジュアルでは、大森と菊池が真剣な面持ちで正面を向く2ショットビジュアル。2人が演じる「鈴木」と「桐山」がどんな人物なのか、現時点では想像できない。同時に解禁されたスーパーティザー映像で映し出されるのは、暗く怪しげな警備室。意味ありげに口角を上げる鈴木(大森)となにかを祈っている様子の桐山(菊池)のカットが差し込まれ、この警備室やふたりがどう物語に関わってくるのか。(modelpress編集部)

◆大森元貴コメント

出演のお声がけをいただいた時は、「どうして僕?」という驚きが率直な感想でした。最初は畑が違うなと思いためらっていましたが、脚本を拝読して力になれることがあるかもしれないと思いました。脚本はジェットコースターのように話が進むので、グッと心を奪われて読み進めていきました。映画の撮影は初めてだったので最初はドキドキしていましたが、風磨くんが温かく迎えてくださり、とても心強かったです。優しいお兄ちゃんのようでした。まだ言えないことが沢山ありますが、ぜひ映画館で観てほしいと思います。「#真相」はね、映画館でね、観ておかないと(笑)。

◆菊池風磨コメント

主演としてこの作品のお話しをいただいたことに、まず驚きました。そして大森くんとの共演はなにより楽しみが大きかったです。大森くんは演技経験が少なかったそうですが、それがうそと思うくらい。胸を貸してもらえるくらいどっしりと構えてくれていた感じが素敵でした。脚本は展開の予想ができず、読めば読むほど謎が深まって最後に伏線回収されていく。すっきりする部分と、ある種もやっとする部分のバランスが面白い作品だと思いました。大森くんと僕の組み合わせも、異色だと思いますし、ストーリーにも謎は多いので、この謎を解くために映画館に観に行っていただいて、「ケセラセラ」な気持ちで帰っていただきたいと思います(笑)。

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