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日向坂46佐々木美玲「人が怖くなってしまった」辛い時期に支えてくれたメンバーの存在 相次ぐ卒業・グループの転換期に本音語る【「陽射しのパレード」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年12月17日 15時0分

モデルプレスのインタビューに応じた佐々木美玲(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/12/17】【日向坂46佐々木美玲1st写真集「陽射しのパレード」(集英社)インタビュー後編】

日向坂46を一期生として支え続ける佐々木美玲(ささき・みれい/25)にモデルプレスがインタビュー。16歳からグループで活動する彼女が「人が怖くなってしまった」という辛い時期に支えとなった存在とは――。また、8月にメンバー4人が同時に卒業を発表し、転換期を迎えたグループに対する本音、多岐にわたる活躍を続ける彼女の「夢を叶える秘訣」を聞いた。

◆佐々木美玲、辛い時期を乗り越えた方法

― 佐々木さんは12月17日に25歳の誕生日を迎えられますが、グループに入った16歳からこれまでの活動を振り返って、ご自身が1番辛い、悲しいと感じた時期はありましたか?

佐々木:忙しいと睡眠時間も減ってきて、精神面が1番揺らぐと思っているのですが、特に学生の時はとても不安定で一時期少し人が怖くなってしまったことがありました。でもそれを乗り越えたからこそ、今すごく楽しく変換できるようになりましたし、「少し怖いな」と思っていた人たちが救ってくれたおかげで、その時期を抜け出して立ち直ることができたので、人と関わるのはとても大切だと私は思います。

― 人が怖くなってしまったのには理由があったのでしょうか?

佐々木:ネガティブな自分の思い込みで「何か言われているのではないか」と思い込んで関わるのが怖くなってしまったんですが、そういう時に身近なメンバーがお土産を買ってきてくれたり、ずっと寄り添ってくれたりしたおかげで、だんだん安定してきて治っていきました。この間、メンバーの濱岸ひより(二期生)に「みーぱん(佐々木美玲の愛称)さん、最近は全然悩んでいるところを見ないし、すごい強くなりましたよね!」と言われました。やっぱり昔はひよたん(濱岸)にも私が弱っている部分や泣いている姿をたくさん見せてきたので「最近は一切泣かないですよね」と言われるくらい強くもなれたし、逆に「自分は幸せなんだ」と変換できるようになりました。

― 悩んでいた時期に濱岸さんとよくお話しされていたんですね。

佐々木:ひよたんも気遣い屋さんで「後ろに後ろに」というタイプだったので私と悩みが似ていたんです。なので「みーぱんファミリー」(佐々木、濱岸、河田陽菜、山口陽世で構成されるユニット)として“娘”にしました(笑)。もしかしたらひよたんは「自分が助けてもらっていた」と思うかもしれないですが、私も自分が“母”になったことで強くなろうという姿勢でいられるし、こうやって悩むことは普通なんだと思えたので、成長させてもらった部分が大きいです。

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