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日向坂46佐々木美玲「人が怖くなってしまった」辛い時期に支えてくれたメンバーの存在 相次ぐ卒業・グループの転換期に本音語る【「陽射しのパレード」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年12月17日 15時0分

◆佐々木美玲、相次ぐメンバーの卒業・グループの変化に本音

― その濱岸さんも含め、4月に齊藤京子さん、7月に高本彩花さんがご卒業、8月には加藤史帆さん、東村芽依さん、丹生明里さん、濱岸さんが同時に卒業発表されるなど、メンバーの皆さんが次々にご卒業され、日向坂46は転換期を迎えている印象にあります。佐々木さん自身はどのように考えていらっしゃいますか?

佐々木:残っている身からすると寂しいという気持ちはもちろんあるのですが、この大きな青春を過ごした日向坂46を卒業するというのは相当な決意がないと踏み出せないことだと思うので、踏み出す決断ができたことはすごいことだと思いますし、それぞれ夢ができて、また違った自分の道を歩むのは素敵だと感じます。卒業した子が活躍している姿を見るととても嬉しい気持ちになるので、お祝いしたいです。この世界に限らず、他の仕事だったり、もしかしたら結婚だったり様々だと思いますが、それぞれが1番幸せな道で輝いてほしいです。

― グループが変化していくことへの不安や今抱えている課題などはございますか?

佐々木:新しいメンバーやマネージャーさんが入ってきて、新しいことと昔からやってきたことの良い塩梅を取るのが難しいと感じます。変化は大切だと思うので昔に縛られすぎてもダメですが、昔からやってきたことをやらなくなるのもまた違うと思っていて。「私たちはこういうのもしたよ」という話もした上で、新しい子たちの意見も取り入れつつ、グループとしてどれがいいのかちゃんと考えて進んでいければ1番いいのかなと思います。

例えば「報告」「連絡」「相談」の「ほうれんそう」に「怒らない」「否定しない」「助ける」「指示する」の「おひたし」が付け足されるくらい、時代も人も変わってきていて、そこには良いところもあるし、少し生きづらいところもありますが、そんなに深く考えず、皆が幸せに生きられるようにできたらいいなと思います。

― 佐々木さんの中で「2025年の日向坂46はどういうグループにしていきたい」など考えていることはございますか?

佐々木:今5期生のオーディションもしていて新しくメンバーが入ってくるので、今までの日向坂46とはガラッと雰囲気を変えたいです。1~3期生は在籍している年数が長くなってきているので、初期のようなピュア感を4期生・5期生が出してくれることで、また青春っぽい日向坂46を見せられたら嬉しいです。それが乃木坂46さんや櫻坂46さんと違った日向坂46らしい部分だと思っています。

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