1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

GENIC増子敦貴&小池竜暉「思い描いていたメジャーデビューではなかった」コロナ禍から5年で日本武道館へ エイベックスの伝統継ぐ男女混合グループの強み【インタビュー】

モデルプレス / 2024年12月17日 18時0分

― 来年11月には日本武道館ライブも決まりました。決まったときの心境はいかがでしたか?

小池:やっとか。自分も含めいろいろな方をお待たせしたなと。いろいろな境遇もありながら全然うまくいかない日々も過ごしつつ、やっとここまで来たという嬉しさもありますが、まだ全然ここで収まる器じゃないと思うので、ワクワクもあります。もちろん特別な場所ですが、むしろあまり気負わずにいきたいです。

増子:ビートルズさんが初めてライブをして、アーティストの聖地になった場所に立てる機会をいただけるのは、もし子供ができたときに自慢できることの一つかなと思っていて、武道館に立ったときに満員の景色を見たいです。空席の状態では子供に話せないので、みんなで頑張って埋めたいと思っています。

― その日本武道館ライブに向けて準備していること、意気込みをお願いします。

増子:まずは頑張ること。もちろんやろうと思わないと会場を抑えることはないですが、正直、発表することは誰でも可能なんじゃないかなと。もちろん埋める自信はありますが、ファンの方も僕らと同じ熱量で、一緒にその景色を作り上げることができたらなと思うので、GENICの魅力を広めるもう1人のメンバーとして一緒に頑張れたら嬉しいです。そしてまずは頑張ります。

小池:僕は音楽を大事にしているので、武道館に向けて音楽の地盤をしっかり固めて、それがいろいろな所に派生してGENICが広まり、GENICの音楽にまた戻って来るというところを固めつつ、もう5年になるので、集大成ではないですが、そういったものを見せられるように頑張りたいです。今回、ホールツアーをやりましたが、ホールツアーの先には武道館が決まっていたので、武道館に見合うパフォーマンスをしていたいと思いながらやっていました。武道館に立つときにはアリーナツアーを想像して未来を見据えて、7人で頑張っていきたいです。

◆増子敦貴&小池竜暉、コロナ禍デビューが糧に

― 結成からの5年間を振り返って一番印象的な出来事や転機だったことは何でしたか?

小池:印象的なのはコロナ禍です。

増子:スタートがコロナ禍と重なってしまって、あのときは本当に暇でした。暇すぎて「本当にデビューした?」みたいな感覚で、僕が思い描いていたメジャーデビューではなかったです。

小池:毎日仕事があると聞いていたもんね。

増子:「毎日休みないから覚悟してね」みたいなニュアンスだったのに、ちょうどあの頃は緊急事態宣言や外出自粛などもあって毎日休み。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください