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モデルプレス読者が選ぶ「ベストエンタメアワード2024」全8部門トップ3を発表「虎に翼」「地面師たち」Mrs.GREEN APPLE「ライラック」などランクイン

モデルプレス / 2024年12月18日 6時0分

「ベスト深夜ドラマ」部門では、シリーズ通して根強い人気を誇る「おっさんずラブ-リターンズ-」が堂々の1位に。5年ぶりの続編としてアラフォーになった田中圭演じる“はるたん”こと春田創一と林遣都演じる牧凌太の“夢の新婚生活”を描き、爆笑と胸キュンの要素が加速。もともとのファンのみならず、幅広い視聴者層から支持を集めた。2位の「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」は、高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)と伊澤彩織がW主演を務め、脱力系殺し屋コンビの日常とアクションを融合させた唯一無二の世界観で人気に。9月には第3弾となった映画「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」も公開された。3位の「東京タワー」は、永瀬廉主演で江國香織の伝説の恋愛小説「東京タワー」を日本で初めて連続ドラマ化し、年の差のある禁断の恋を令和という時代ならではのストーリーとキャラクターで新たな魅力を打ち出した。

◆ベスト配信コンテンツ

1位:「地面師たち」
2位:「ボーイフレンド」
3位:「timelesz project -AUDITION-」

今年から新設された「ベスト配信コンテンツ」部門では、トップ3までNetflixの独占配信作品がランクイン。1位の「地面師たち」は、綾野剛と豊川悦司がW主演を務める不動産詐欺をテーマにしたクライムサスペンス。巧妙な手口と緻密な人間描写が評価され、劇中の台詞「もうええでしょう」などはネット上で大きく流行した。2位は日本初の男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」。出演者たちの純粋な恋愛模様のほか、共同生活を通じた人間的成長が、多くの視聴者の心を掴んでいた。3位には現在リアルタイムで配信中のtimeleszによる新メンバーオーディション「timelesz project -AUDITION-」が早くも名を連ねた。オーディション参加者たちの熱意と成長過程が感動を呼び、もともとのtimeleszファンではなくとも注目度が高いコンテンツに。まだまだ先が見えないオーディションの行く末に期待が集まる。

◆ベスト邦画

1位:「ラストマイル」
2位:「キングダム 大将軍の帰還」
3位:「カラオケ行こ!」

「ベスト邦画」部門の1位に輝いたのは、塚原あゆ子監督×野木亜紀子脚本のタッグによる「ラストマイル」で、満島ひかり主演のもと「アンナチュラル」「MIU404」の世界観を引き継ぎ、興行収入50億円を超えるという記録的なヒットとなった。2位には山崎賢人( ※「崎」は正式には「たつさき」)主演「キングダム 大将軍の帰還」が入り、シリーズ最高となる80億円を記録。趙との総力戦「馬陽の戦い」を描き、4作連続で50億円超えを達成した。3位の「カラオケ行こ!」は、綾野剛がヤクザの成田狂児役で主演を務め、新人の齋藤潤が物語の鍵を握る合唱部部長の中学生・聡実役を演じた人気マンガの実写化。正反対の2人が距離を縮めていくストーリーで世代を超えた支持を集めている。

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