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工藤美桜&尾碕真花、ガールズラブ・ミステリーでW主演「コールミー・バイ・ノーネーム」実写ドラマ化決定

モデルプレス / 2024年12月16日 7時0分

工藤美桜、尾碕真花(C)「コールミー・バイ・ノーネーム」製作委員会・MBS

【モデルプレス=2024/12/16】ミステリー小説の名手・斜線堂有紀による人気ガールズラブ小説「コールミー・バイ・ノーネーム」が実写ドラマ化され、MBSドラマフィル枠にて2025年1月9日(毎週木曜25時29分~)より放送決定。女優の工藤美桜と尾碕真花がW主演を務める。

◆「コールミー・バイ・ノーネーム」実写化決定

英知大学に通う世次愛(よつぎ・めぐみ)は、ゴミ捨て場に捨てられていた美しい女・古橋琴葉(ふるはし・ことは)と出会う。琴葉を自宅に招いたことをきっかけに友人になりたいと思う愛だったが、そんな琴葉が代わりに提案してきたのは、本当の名前を当てられるまで「恋人」でいること。そして、仮初めの交際の中で彼女の本名を当てられたら約束通り「友人」になるという奇妙な賭けだった。後に引けずその賭けに乗ることになった愛は、琴葉と「恋人」としてぎこちなくも関係を深めていくが、彼女の名前に隠された過去が現在に牙を剥くようになる。限られた時間の中で不器用な想いと切なさが迸る、新世代のガールズラブストーリーである。

工藤は「魔進戦隊キラメイジャー」、尾碕は「騎士竜戦隊リュウソウジャー」にて、それぞれ1期違いのスーパー戦隊シリーズでピンクを演じて注目を集めたコンビ。本作がともに初主演となる2人が、切なさ迸るガールズラブミステリーに挑む。

◆工藤美桜&尾碕真花がW主演

琴葉との出会いから初めて恋を知り、翻弄されていく大学生・世次愛役に、数々の作品で注目を集める工藤。また名前を変え、自らの“宿命”と戦いながら生きるミステリアスで美しい大学生・古橋琴葉役は、確かな演技力と鮮烈な存在感で印象を残す尾碕が務める。絶対に幸せを諦めない女と、近づけば離れていく女を巡る、切なく美しい恋模様が見どころとなる。

主演にあたり、工藤は「嬉しい気持ちと目標にしていたドラマ初主演ということで撮影が始まる前から緊張していたことを覚えています」とコメント。「撮影を重ねていくうちに、私自身も愛のもつ優しさやまっすぐな面に励まされていました。不器用ながらも、琴葉と出逢い、必死にもがきながら強くなっていく愛が琴葉との関係がどうなるかを最後まで見届けてほしいなと思います」と呼びかけた。

また、尾碕は「初めに原作の小説を読ませて頂き、「この古橋琴葉を私が??出来るのか…?」と重圧のようなものを感じたことを覚えています。琴葉からは全ては語らない妖艶さや、静かだけれど迫力さえ感じるような色気などを強く感じました」と不安があったことを吐露。「なかなか掴みきれない琴葉の輪郭を必死に自分の中で探しながら、手放さないように撮影する日々でした」と明かし、「ドラマ初主演。目まぐるしい日々を駆け抜けました。沢山の方に届くことを願っています。コルミノ!よろしくお願いいたします」と伝えている。

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