「海に眠るダイヤモンド」キャバ嬢役・安斉星来って?虹オオカミ出身・日曜劇場2クール連続出演「新空港占拠」など話題作続く注目株【プロフィール】
モデルプレス / 2024年12月16日 18時56分
【モデルプレス=2024/12/16】俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜よる9時~)の第8話が、15日に放送された。現代パートでアイリを演じる安斉星来(あんざい・せいら/20)に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなる。
◆「海に眠るダイヤモンド」第8話、現代パートに進展・ホストの闇描く
1964年。爆発事故を食い止められず廃鉱し4ヶ月が経った端島では、鉱員たちの多くが島を去り、残った者たちも希望を失いかけていた。一方、現代パートでは玲央(神木/1人2役)の元に先輩ホスト・ミカエル(内藤秀一郎)が訪ねてくる。女性客の飲み代を“売掛金”として、立て替える形で店に借金をしていた玲央は問い詰められるも「いづみの遺産で返す」と言い、なんとかその場を逃れた。そして、一部始終を見守っていた星也(豆原一成)から「お店におかしいとことかないの?」と尋ねられるのだった。
その後、和馬(尾美としのり)や、澤田(酒向芳)と、玲央の先輩ホストでミカエルの太客であるアイリが働く高級キャバクラへ訪れた玲央。帰り際にアイリから「今月でこの店辞めるんだ。よかったら来て」と風俗店で働くことを告げられるも、間をおいて「嘘…来てほしくない」と嫌がる様子を見せていた。
ホストから離れようとしていたアイリを引き留めようとした玲央も責任を感じ、「鉄平だったらどうしてたんだろう」と過去を懸命に生きていた鉄平を思いを馳せる。その後、いづみから会社を奪い取るのを辞めた和馬の変化などに感化され、風俗店に出勤するアイリに「やめよう」「笑いたいんだ、本気で笑って生きたいんだ」と説得。玲央はホストクラブが女性客を風俗店に斡旋している証拠を手に入れ、アイリと警察に向かい、自首をするという展開となった。
現代の鉄平と、その物語や周囲の変化を受けて変化していく玲央の様子が重ね合わせられるようにして描かれていた第8話。これまで、描かれてこなかったホストの実情などについても触れられ、神木とともに登場する安斉の演技力や端正なビジュアルにも注目が集まった。
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