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生田斗真“セリフほぼなし”難役で体張る「鬼ゴロシ」Netflix映画で実写化 尾上松也ら全キャスト一斉解禁

モデルプレス / 2024年12月19日 8時0分

「Demon City 鬼ゴロシ」(C)Netflix

【モデルプレス=2024/12/19】俳優の生田斗真が主演を務めるNetflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』(2025年2月27日より世界独占配信)の制作が決定。あわせて、全キャストが一斉解禁された。

◆生田斗真主演Netflix映画「Demon City 鬼ゴロシ」

原作は2020年に連載がスタート、2024年11月22日発売の週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で約4年の連載が完結した河部真道氏による漫画「鬼ゴロシ」。地方都市・新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋である主人公の復讐劇を圧倒的な熱量と迫力のバイオレンス描写で読者を惹きつける衝撃作が、Netflix映画として実写化決定した。

主演は生田。主人公の亡き最愛の恋人を演じたNetflixシリーズ「さよならのつづき」で視聴者の涙を誘った生田が、本作では“不死身の生田”と言わんばかり、マサカリを片手に裏社会を震撼させてきたその圧倒的暴力で、最愛の妻と娘の復讐を誓う殺し屋・坂田周平を演じる。

◆尾上松也ら“狂鬼乱舞”の全キャスト解禁

そして、生田演じる坂田周平の仇敵となるのは、新条市を裏で牛耳る組織「奇面組」のメンバーを演じる、尾上松也、東出昌大、高嶋政伸(※「高」は正式には「はしごだか」)、田中美央の面々。松也は、日本初の本格カジノを備えたリゾート施設の建設を計画する新条市市長・春原龍。東出は、内に秘めた変態性を隠し坂田の娘を愛娘のように育てるセキュリティ会社社長・伏勘太、髙嶋は新条警察署捜査一課の刑事・篠塚孝太郎、田中は、麻薬売買に関わる地元クリーニング会社社長・竹本誉を演じ、それぞれが表の顔を奇妙な面で覆い隠し、己らの大義や私利私欲のために蛮行の限りを尽くす悪党集団を演じる。

さらに、坂田の娘・りょうには當真あみ、坂田の古くからの相棒・藤田晶に駿河太郎、坂田の目の前で銃殺された妻・葵に木竜麻生、新条市のヤクザである河野組組長・河野春夫に竹中直人、交番に勤務する傍ら情報屋も生業とする滝川祥史に音尾琢真らが名を連ねる。

監督・脚本を務めるのは、映画『メランコリック』の田中征爾。長編1作目となった本作で、第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で監督賞、ヨーロッパ最大のアジア映画祭、第21回ウディネファーイースト映画祭で新人監督作品賞を受賞。「バイト先の銭湯が、人殺し場だった」というショッキングな舞台設定でありながら、人間ドラマ、サスペンス、コメディ、ホラーとジャンルレスなストーリーテリングの手腕も話題を集めた。(modelpress編集部)

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