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ME:I、舞台挨拶で生パフォーマンス 楽曲に込めた思い「オーディション中の自分と重ねながら」 【モアナと伝説の海2】

モデルプレス / 2024年12月19日 14時52分

公開記念舞台挨拶に登壇したME:I(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/12/19】ガールズグループME:I(ミーアイ)が19日、ディズニー・アニメーション映画「モアナと伝説の海2」(公開中)の公開記念舞台挨拶に出席(TSUZUMIは欠席)。日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を生パフォーマンスした。

◆ME:I「モアナ」エンドソングパフォーマンス

ファンの前では初の披露となる同曲の生パフォーマンスを披露。危険な航海を前にして、大切な仲間や家族と離れることへの葛藤や心の迷い、それでも困難を越えてゆこうというモアナの決意が表れる楽曲。そんな楽曲、そして“導く者”となり強く生きるモアナにちなみ、作品やキャラクターに共感する部分や、デビュー1年目で本作の日本版エンドソングに決まった気持ち、楽曲歌唱への想いなどについてもトークを行った。

パフォーマンスの前には同曲の“波越えダンス”の振り付けをレクチャーし、10人がまっすぐと美声を披露。SHIZUKUは
「毎日ディズニー作品を観てからお仕事に行くルーティンがあるぐらい大好きなので、参加できて嬉しかったです」と作品への思いを語り、楽曲に込めた思いを問われたSUZUは、大切な人を守るために困難を乗り越えていくモアナに自身を重ねたといい「オーディション中の自分と重ねながら力強く歌いました」としみじみ明かしていた。

迫力溢れる歌唱を届けたAYANEは「普段私たちが歌っているジャンルとは本当に違うドラマティックな楽曲の構成になっていたので、そういった部分で一体感を出すのが難しくて、モアナに鳴りきって歌いました」とレコーディングを振り返り。最後にMOMONAは「『モアナと伝説の海2』という作品は、友情だったり、家族愛だったり、そして挑戦や成長、様々なドラマがありまして、こういったメッセージでどんどんモアナに共感できたり、背中を押される作品になっています。 冬ですが、ぜひ南国の海に癒しとパワーをぜひチャージしていただいて、この冬を乗り越えてほしいなという風に思います」と呼びかけていた。

◆「日プ」初のガールズグループME:I

ME:Iは、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第3弾「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生したシリーズ初のガールズグループ。メンバーはCOCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIの11人。年末は新人賞を受賞した「第66回輝く!レコード大賞」、初出場が決まった「第75回 紅白歌合戦」の出演を控えている。(modelpress編集部)

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