斉藤和義、ドラマ初出演 主題歌担当「トラベルナース」最終回にサプライズ登場「記念になりました」

中井貴一、斉藤和義、岡田将生（C）テレビ朝日

【モデルプレス＝2024/12/19】シンガーソングライターの斉藤和義が、俳優の岡田将生が主演、中井貴一が共演する、テレビ朝日系木曜ドラマ枠「ザ・トラベルナース」（毎週木曜午後9時～※拡大スペシャル）の最終回にサプライズ登場。テレビドラマ初出演を果たした。

◆斉藤和義「トラベルナース」最終回にサプライズ登場

本日19日に放送された最終回のラストシーンには、事前告知一切ナシで主題歌『泣くなグローリームーン』を担当する斉藤が、バックパッカー役でサプライズ出演。フィリピンの病院で再会を果たした歩＆静が、丁々発止の口ゲンカを繰り広げながら練り歩く中、子どもたちに囲まれていた斉藤がふとギター片手に主題歌を奏で始め、視聴者を魅了した。

先週公開された『泣くなグローリームーン』のMVには、岡田が出演。タクシー運転手に扮した斉藤と共に、楽曲の世界観を立体化し話題を呼んだ。そんな中、主題歌解禁時から「タイミングが合えば、実際にドラマの現場に遊びに来ていただけたらうれしいですし、いっそドラマに出演してほしい」と話していた岡田の願望が、最終回にしてようやく叶うことに。「自分は“餅は餅屋”だと思ってるので、お芝居は恥ずかしくて、絶対無理なんですよ（笑）」という斉藤が、テレビドラマ初出演を決意した。

相互コラボに、岡田は「すべてがつながった感じがして、感無量です」と感激冷めやらぬ様子。かたや、斉藤も「いつもと全然気配が違うので、小恥ずかしいものがありましたね」と照れくさそうにしつつ、「場違いな感じだなと思いながらも、記念になりました！」と清々しい表情。撮影当日は10代の頃から知る岡田の頼もしい姿に「何でもいける役者さんになってスゴいなぁ」と感慨を覚える一方、初対面にもかかわらず気さくに話しかけてくれる中井に対しても「実在するんだ！ ちょっと本気で好きになりそうです（笑）」と感激しながら、撮影を堪能していた。

なお、TVerでは「ザ・トラベルナース」第1話～最終話の全話を順次、無料配信することが決定。最終回を迎えた続編だけでなく、2022年に放送された前シリーズも、併せて無料配信される。

◆岡田将生主演「ザ・トラベルナース」

手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP（＝ナース・プラクティショナー）」を持つ、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なトラベルナース・那須田歩（岡田）と、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つき（！？）スーパーナース・九鬼静（中井）の卓越したスキル＆熱き哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ヒューマンドラマである。（modelpress編集部）