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バカリズム原案&脚本ドラマ「ノンレムの窓」第7弾キャスト解禁 古田新太&中村倫也・原田泰造が主演

モデルプレス / 2024年12月20日 5時0分

(上段)バカリズム(下段左から)中村倫也、古田新太、原田泰造(C)日本テレビ

【モデルプレス=2024/12/20】お笑いタレントのバカリズム原案&脚本を務める新感覚ショートショートドラマ第7弾「ノンレムの窓 2025・新春」(日本テレビ系/2025年1月5日よる10時30分~)のキャストが解禁された。

◆古田新太&中村倫也主演「前の車を追ってください」

“夢と現実”“現実と非現実”その狭間を行き来する不思議なバカリズムワールドこそが「ノンレムの窓」。番組開始から3年経ち、独創的な世界観とウイットに富んだ笑いを織り交ぜ、珠玉のストーリーを生み出すバカリズムワールド全開のオムニバスドラマ。今回の第7弾も至極の2作品が放送される。

バカリズムが脚本を担当する第1話「前の車を追ってください」の主演を務めるのは古田新太と中村倫也。よく刑事ドラマで耳にする「前の車を追って下さい」という台詞。あくまで“ドラマの中の話”と思っているこのシチュエーションにもし遭遇したらどうするか。

まさにそんな状況に陥ったタクシードライバー・佐藤(古田)と、乗客・鈴木(中村)。“言われてしまった”タクシードライバーと“言ってしまった”乗客とが生み出す奇妙な緊張感は、一体どこへ向かうのか。そのほか梶原善などが出演する。

◆原田泰造主演「よーい、フィクション!」

第2話は、ドラマ「つづ井さん」などドラマ脚本だけでなく、「タモリ倶楽部」「だれか to なかい」等数々のバラエティー番組の放送作家を担当する竹村武司氏が脚本を手掛ける「よーい、フィクション!」。主演は原田泰造が務める。

バラエティー番組のディレクターだった松永(原田)は濡れ衣を着せられ番組をクビに。職を失い途方に暮れる松永は、謎めいた女性・矢橋(小雪)から「ウチで働かないか?」と勧誘を受ける。そこはニュースを制作する会社だったが、作るのはただのニュースではなく「フェイクニュース」だった。

メディアで報道されるニュースの9割は本当に起きた出来事だが、実は1割は国やスポンサーからの指示で作られるフェイクニュースだと伝えられ愕然とする主人公。一体、何が本当で、何が嘘なのか。主人公がつくるフェイクニュースは予期せぬ方向へと展開していく。原田や小雪のほかに、小手伸也、小松利昌、月島琉衣、崎山つばさ、原菜乃華などが出演する。

また、脚本だけでなく、バカリズム自らも“窓先案内人”としてドラマの幕間に登場。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性”との不思議な掛け合いにも注目が集まる。(modelpress編集部)

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