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【SEVENTEEN日本ドームツアーライブレポ】“変わらず一緒に居続ける”11人で体現した13人全員の誓い「僕ら13人を守っていけるのは他の誰でもないCARAT」

モデルプレス / 2024年12月22日 21時0分

SEVENTEEN/HIPHOP TEAM「Water」(P)&(C)PLEDIS Entertainment

【モデルプレス=2024/12/22】13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が12月4日・5日、東京ドームにて「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」を開催。ここでは、2日間で10万人を動員したライブから、2日目となる5日のレポートをお届けする。【ライブレポ・セットリスト】

◆SEVENTEEN、ジョンハン・ジュン欠席の11人で世界ツアー

SEVENTEENは、S.COUPS(エスクプス)、JEONGHAN(ジョンハン)、JOSHUA(ジョシュア)、JUN(ジュン)、HOSHI(ホシ)、WONWOO(ウォヌ)、WOOZI(ウジ)、THE 8(ディエイト)、MINGYU(ミンギュ)、DK(ドギョム)、SEUNGKWAN(スングァン)、VERNON(バーノン)、DINO(ディノ)の13人からなるグループ。2015年5月26日に韓国でデビューを果たし、2018年5月30日に日本デビュー。VOCAL TEAM・HIPHOP TEAM・PERFORMANCE TEAMの3ユニットで構成されており、楽曲制作から振付までメンバー自らが携わっている。

「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」は10月12日・13日の韓国・GOYANG STADIUM公演を皮切りに、10月22日~11月9日まで5都市で開催されたアメリカ公演を経て、11月29日・30日の愛知・バンテリンドーム ナゴヤから日本公演がスタート。12月12日・14日・15日には京セラドーム大阪にて、12月19日・21日・22日にはみずほPayPayドーム福岡にて開催された。同ツアーでは、現在兵役履行中のJEONGHANと中国活動並行中のJUNは欠席、11人体制での開催となった。

◆SEVENTEEN、CARAT全員を率いる王者の風格

期待を膨らませたCARAT(SEVENTEENのファンネーム)が集まる会場に突如響いた4度の地鳴り。ステージに全身赤い服を着たダンサーが登場し、2つの円を作り徐々にスピードをあげて回っていく。中央の赤いベールで隠されていたスクリーンがゆっくりと開くと、そこには凛々しい表情で立つ11人の姿が。悲鳴にも近い歓声に包まれながら『Fear』でライブの幕開けを告げた。

特別なアレンジとなった同曲では、HOSHIがセンターでゆっくりと下から息を吸いサビ直前の高揚感を煽るブレイクや、メンバー1人ひとりが体をウェーブさせるようなシンプルな動きだけで観客全員を魅了する。1曲目が終わるとメンバーは1度去り、2匹の赤い大蛇がスクリーンを覆ったかと思うと、緑と青のレーザー光線が会場を飛び交い加速する音楽とリンクし「Eh oh eh oh」という力強いメロディーが印象的な『Fearless』へ。冒頭1人で凛々しく立つVERNONや中央に君臨するようなWONWOOの座り姿など、この曲で届けられる彼らの出で立ちはまるで王者の風格。曲の終盤ではダンサーが中央の高いステージから後ろに落下する衝撃的な演出を皮切りに、ボルテージを上昇させていた。

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