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オリラジ中田敦彦、地上波で10分尺4本のプレゼン挑戦「M-1」連覇・令和ロマンに対抗心も?「負けないように」【報道の日2024】

モデルプレス / 2024年12月28日 8時0分

そこから発言に気をつけるようになったのかと聞かれると「そうですね。尖っていたというよりは、嘘をつくのはよくない、思っていることを言うのが正しいと思っていたんです」といい「嘘って必要ということが分かりました。よく周りを見ればこの社会はみんなそうやって頑張っているんだって。そういう風に回っているんだなって思ったら、嘘とは人間の叡智なんだなと思いました。なるべく頑張って思っていることも言いつつ、言わなくてもいいことは言わなくてもいいんじゃないかなっていう風に変わっていきました」と考え方の変化を明かした。

さらに「M-1」を観て自身のお笑い活動に刺激を貰ったかという質問には「いやいや、むしろ逆です。無理だなと。ネタなんかもうとんでもないけどできないなという風に思いました。それは、1年間研鑽を積んであそこに立っている選手たちはオリンピックみたいなもので、私も審査員の人たちの方が世代が近いですから、懐かしんで見ていました。私には私の今の戦いがあると思うので、清々しい気持ちで観ていました」と心境を語った。

◆オリラジ中田、報道番組で10分プレゼンを4本実施「令和ロマンに負けないように」

本番組では、中田のコーナーも実施され「VTRはシリアスで深刻なものが多いのですが、それだけではなく、時代の移り変わりの中で『実はそんな大変な事件もその後のいいものを生んでいるよ』とか、ちょっとポジティブになれるような情報をプレゼンテーションしていきます」とコメント。

また、プレゼンテーションの長さは1ネタ10分程度とし「もちろん、YouTubeと比べると短いと思うかもしれませんが、テレビ尺で言うと4ブロックいただけるということで、6時間半のうち40分、私が何か喋っているはずなので、思い切った登板をさせていただいているので、ぜひご注目いただければ」とアピールした。

扱うテーマは中田の意見も入れつつスタッフと協議したといい「ダメ出しを漫画家と編集者ぐらいの感じでやっていて。普段私は1人で1発撮りをしてそのまま放送しているんです。やり取りしながら直していくのは新鮮ですね」と回顧。「でも実際本当に良くなっていくんですよね。確かに『ここいらないな』とか、『これ言ったら面白いな』とか。そういうコラボレーションはとても面白いので、クオリティの高いものが出せるかなと思っております」と期待を寄せた。

中田とのやり取りについて、本番組の総合プロデューサー・曺琴袖氏は「初めは私も中田さんのYouTubeのファンでしたので『こう直してほしい』と言うのはおこがましいんじゃないかということで、遠慮しながらシンガポールからオンラインでやり取りしていたんですけども、なんとなく一緒に楽しんでくださっているのが伝わってきて。今は遠慮なく言うようにしています」と信頼を口に。

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