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二宮和也「恐怖だった」“極秘”カミキ役の徹底した情報管理明かす 神木隆之介へ感謝も【推しの子】

モデルプレス / 2024年12月25日 17時59分

映画『【推しの子】-The Final Act-』公開記念舞台挨拶に出席した二宮和也(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/12/25】俳優の櫻井海音と嵐の二宮和也が12月25日、都内の劇場で行われた映画『【推しの子】-The Final Act-』(12月20日より公開中)公開記念舞台挨拶に出席。二宮が俳優の神木隆之介に感謝する場面があった。

◆二宮和也、神木隆之介に感謝

本作で二宮が演じたカミキヒカルは、公開直前まで演者の名前が伏せられ、撮影でも一部だけが知り得る極秘情報だったという。二宮は「配信の時から情報が漏れないかなと思っていたので、恐怖だった。ギリ息しています(笑)」と情報がバレなかったことに安堵の表情を見せた。主演の櫻井も、直前までカミキ役が誰なのか知らなかったと言い「撮影も進んで残り1ヶ月というところで(カミキ役が)二宮さんとお聞きして、勝手に二宮さんのお芝居が好きで出られている作品を見ていたので、これ以上幸せなことはない」と感激していた。

また、舞台挨拶が行われた劇場は今作のロケ地でもあると明かし、二宮は「ここで(共演者が)撮影をしていて、僕は2ブロック先でちょうど髪を染めていたので、終わったら現場でも見に行こうかなと思っていたけれど『バレるんでダメです』と言われた」と当時を回顧。「カミキ役は誰なのか」という予想では、神木の名前が挙がっていたといい、二宮は「神木隆之介がぐんぐん追い抜いてくれた。同じ“カミキ”だし、髪色金髪だし『そのまま行け!』と思って」と神木に感謝する場面もあった。

◆二宮和也&櫻井海音、対峙したシーン振り返る

さらに、櫻井と対峙するシーンについて二宮は「一緒のシーンがすごく楽しかった。日数も限られていたし、お芝居ができるという楽しさがあった」とし、一方で櫻井は「変な緊張感がありましたね。最後のところは二宮さんとの対決っていうのもありますし、原作が映画の時点では完結していなくて、先が見えない中で自分ができるアクアとしての終わらせ方みたいなものは考えてやっていました」と撮影時を振り返った。

◆映画「【推しの子】-The Final Act-」

2020年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏の共同名義で連載がスタートした『【推しの子】』。今回Amazonと東映が【推しの子】を実写映像化する共同プロジェクトを始動し、ドラマシリーズをPrime Videoで11月28日より世界独占配信。映画はドラマシリーズの続きとなり、櫻井と二宮のほか齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あのらが出演している。(modelpress編集部)

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