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Number_i、全国ライブツアー完走 迫力パフォーマンス&ムード漂う演出で魅了【Number_i LIVE TOUR 2024 No.I/ライブレポート・セットリスト】

モデルプレス / 2024年12月26日 21時0分

神宮寺勇太、岸優太、平野紫耀「Number_i LIVE TOUR 2024 No.I」より(C)TOBE Co., Ltd.

【モデルプレス=2024/12/26】Number_i(平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太)が、全国7都市26公演で約30万人を動員したNumber_iライブツアー「Number_i LIVE TOUR 2024 No.I(読み:ナンバーワン)」を完走。ここでは、12月24日から26日の3日間にわたって、さいたまスーパーアリーナで開催されたファイナル公演から、25日昼公演の模様をレポートする。

◆平野紫耀・岸優太、神宮寺勇太、冒頭から迫力パフォーマンス

満員の客席では開演直前に「Number_i」コールが沸き起こり、暗転した瞬間、凄まじい歓声に会場が包まれる。メンバーカラーのペンライトの光が美しいイルミネーションを作り上げる中、オープニングムービーに続いて、突如ステージ前方から炎が噴出。雷鳴轟く中、天井からは細かな水が大量に降り注ぎ、ステージ上は豪雨に。迫力満点の演出に観客の期待が一気に高まったところで、ステージ奥から3人が歩いて登場。割れんばかりの歓声の中、1曲目からキラーチューン「INZM」を投下。岸はクールな表情で尖ったラップを繰り出し、神宮寺は伸びやかな歌声や流し目で観客を魅了。平野の地を這うような低音ラップも飛び出し、初っ端から観客は熱狂する。

そのまま、デビュー曲の「GOAT」、そして「FUJI」とアッパーなナンバーを続けて披露。アグレッシブなパフォーマンスを見せ、ダンサーと共に会場を沸かす。神宮寺の「俺たちの曲で楽しんでいってください!」という煽りを合図にスタートしたのは、「SQUARE_ONE」。3人は花道を通ってセンターステージへ移動し、観客の至近距離でラフに踊りながら、興奮の渦を巻き起こした。

雨の演出が光る「Rain or Shine」では、黒を基調としたフォーマルな衣装にチェンジ。女性ダンサーと共に妖艶なダンスを見せながら、甘い歌声を響かせる。そのまま「Blow Your Cover」へ。降り注ぐ雨の景色をバックに届けられた、しなやかなダンスと心地よい低音の歌声に、観客は酔いしれる。曲のラストではダンサーが雨に打たれ、曲の切なさを強く表現した。

◆岸優太&神宮寺勇太、ソロでも魅了

ここから、岸のソロパートへ。「今日は待ちに待ったクリスマス。皆さんの大事な日なので、記憶と記録に残る公演にできたら」と笑顔を見せつつ、センターステージへ歩みを進める。用意されていた機材を使って、その場でトラックを生み出す岸。まずはリズムを刻み、そこにベースとギターを重ね、作り上げた曲は「Recipe」。優しい歌声と手作りのサウンドで、聖なる夜に相応しいあたたかな時間を届ける。曲の後半では、観客のハンドクラップがトラックと混ざり合い、アリーナ規模とは思えないアットホームな雰囲気に包まれた。

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