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浅川梨奈「おむすび」で朝ドラ初出演「誰しもが出たいと思う場所」撮影現場で驚いたこと明かす【インタビュー】

モデルプレス / 2024年12月29日 7時0分

― 実際に朝ドラの撮影現場を実際に体験してみて、印象的なことや吸収できたことなどありますか?

浅川:印象的だったのはカメラの台数です。その多さにびっくりしました。朝ドラってすごくチームワークがあるじゃないですか。1年ぐらい一緒にやるから、家族みたいな関係性でみんなやっているよというのは聞いていたので、そこの信頼がないとできないことだと思うので本当にスタッフの皆様のプロ意識とチームワークをすごく感じることができました。

― 撮影自体は浅川さんが参加される前から始まっていたとのことで現場に初めて入られた時のスタッフさんや演者さんとか含めての雰囲気はいかがでしたか?

浅川:朝ドラはキャストの入れ替わり激しいイメージがあったのですが、アットホームで優しいスタッフさんたちが多く、初めましての緊張感みたいなものもほぼなく、すごくやりやすい空気を皆さんが作ってくださっているのは感じました。

◆浅川梨奈の夢を叶える秘訣

― 読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、浅川さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

浅川:努力することだと思います。私は努力ができることは才能だと思っていて。地道に何かを続けるとか、すぐに結果が出ないけど、いつかの今後のため、将来のため、何かに繋がるためって言って何かを頑張ること。

スポーツ選手やダンサーの方、歌手の方など、もう並大抵ではない努力を重ねていると思うんですね。でも、それは誰しもができるわけではなくて、 本当に血の滲むような努力をずっと続けてきていて、その上での夢が叶うということだと思うから。だから、その努力をする才能がある人には努力を続けて信じていってほしいです。

私はどちらかというと苦手なタイプなので、「まあ大丈夫。いけるでしょ」といった根拠のない自信を持ってこれまで続けてこれました。

― 根拠に自信が持てない人が多い中で、浅川さんが夢にまだ届いていないとしても、着実にキャリアを積んできた要素や心構えについて教えてください。

浅川:ある意味ポジティブだとは思います。私は人と比べることがないので、人は人、自分は自分だと思うようにしていきました。それぞれに価値観や個性があると思うので、自分は自分で生きていくっていうことも大事なんだと思います。そういう気持ちが無いと、続けていくのがしんどくなっちゃいますからね。

自分が当たり前にやれていることは、他人にとっては当たり前じゃないことかもしれないじゃないですか。 相手からしたら憧れられているかもしれないけど、それは自分からしたらそんなことでもないかもしれない。だから、自分ができることを見つけてそれで自分を褒めてあげれば、きっとプラスな方向に行くのではないかと私は思って生きています。

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