高橋かの・塩見きら、熊田曜子との関わり明かす 水着姿でステージにも意欲【学生ランウェイ2024AW】

「学生ランウェイ」囲み取材に応じた高橋かの、塩見きら（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/12/29】「KANSAI COLLECTION」（以下、関コレ）プロデュースのイベント「GAKUSEI RUNWAY 2024 AUTUMN＆WINTER」が28日、大阪・なんばHatchで開催され、アンバサダーを務める高橋かの（23）と塩見きら（26）が取材に応じた。【全2回の後編】

◆高橋かの、制服は数ミリ単位のこだわり

— 塩見さんは学生時代セーラー服だったと伺いましたが、ブレザーを着てみていかがですか？

塩見：私の学校はセーラー服でおさげじゃないとだめみたいな学校だったので、ブレザーは私の中でキラキラ輝いてるイメージがあって、すごく憧れていました。だから今日のようにメイクをして制服でステージに立って「キャー」って言っていただいて、失われた青春を取り戻したような気持ちで楽しかったです。

— 制服を着るときのこだわりはありますか？

高橋：学生時代はやっぱり丈を短くしたかったんですけど、折ると怒られるのでお母さんに頼んで縫ってもらったりして少しでも可愛くしたいなって思ってました。それだけは3年間ずっとバレずに続けてきて、数ミリ数センチだけでもずっと縫ってもらっていました。今日の制服はちょうどいい膝上の丈で可愛く着させていただいて最高です。

◆高橋かの＆塩見きら、熊田曜子との関わりは？

— 事務所の先輩である熊田曜子さんはレジェンドで長く第一線で活躍されていますが、尊敬する部分を教えてください。

塩見：私は先日「JAPAN FASION FESTA」（14日開催／ヒューリックホール：浅草橋）でもご一緒させていただいたり、テレビの出演もご一緒させていただいたり、いつもすごくよくしていただいています。楽屋でもすごく優しくて、「私もいじってもらっていいからね」みたいなことを言ってくださったりするんですよ。あの貫禄とあの素晴らしさは楽屋の中でも健在ですごく優しいんだなって思いますし、お子さんを育てていらっしゃるので「ご飯食べてるんだね」と母のような可愛がり方をしてくださって、一緒にいるとすごく心強いです。スタイルもスタイルキープも圧倒的なので、先輩に熊田さんがいらっしゃるっていうのは、私たちとしても心強いですしランウェイも自信を持って歩けたなという印象です。

高橋：私はいつも関コレなどで一緒になることが多くて、私からしたらすごい先輩でありテレビで見ていた方だったのですごく緊張してたんですけど、楽屋とかでも本当に優しく話しかけてくださいました。ご飯を食べてるときとかもたくさん話しかけてくださって、「可愛い」とか「目大きいね」とかすごく褒めてくれるんです。いろいろな話題を振って緊張してるのを和らげてくれて、人としてもすごく素敵な方で本当に大好きだなって思います。