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鈴木京香が感涙「体力に不安があるときがあった」映画公開に万感の思い【グランメゾン・パリ】

モデルプレス / 2024年12月30日 17時28分

「グランメゾン・パリ」初日舞台挨拶に出席した鈴木京香(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/12/30】女優の鈴木京香が30日、都内で行われた映画「グランメゾン・パリ」初日舞台挨拶に、主演の木村拓哉、共演の及川光博、沢村一樹、正門良規(Aぇ! group)、塚原あゆ子監督、料理監修を担当した小林圭シェフとともに登壇。涙を流す場面があった。

◆鈴木京香、公開初日迎え涙

木村演じる尾花を支える右腕シェフ・倫子を演じた鈴木は、映画鑑賞後のファンに向け「みなさん映画を見てお腹空きませんか?」と呼びかけると、言葉を詰まらせて感涙。「私事ではあるのですが、ちょっと体力に不安があるときがあった。でも、木村さんはじめ素敵なキャストのみなさんに気を遣ってもらいながら撮影を進めた映画だった」と振り返った。

続けて「ずっと(涙を流すのを)我慢していたけど、さっき登壇前に映画の宣伝スタッフがお客さんの拍手を聞いて目を赤くしていて、それを見たら自分も耐えられなくなってしまいました。そのくらい思いが詰まった素敵な映画になった。こうして初日を迎えられて幸せ。みなさんさんがこうして笑顔で迎えてくれて、うれしいです」と万感の思いを語った。

すると、沢村が「ちょっと待って」と声をかけてイベントの進行をストップすると、スタスタと及川の元に歩み寄り胸ポケットにあったハンカチーフを抜き、隣で目を赤くする鈴木に差し出した。お株を奪われた及川は「俺やろうと思っていたのに!」と叫んで会場を笑わせた。

◆木村拓哉ら、劇中でフランス語挑戦

撮影はパリで敢行。フランス語でのセリフにも挑戦しているが苦労も多かった様子。木村は「最初に台本受け取って拝見したとき、すべてフランス語で表現する部分が日本語だった」といい、しかし、後日送られてきた完成台本は「表紙が逆の開き方になっていてワードが全部フランス語になっていた。あれは1回置きますよね、テーブルに」と苦笑い。撮影では「今日1日は倫子シェフがフランス語のセリフがあるってなると、野郎3人が1か所に集まって京ちゃんのことを見守っていた」と明かすと、及川が「僕がフランス語のセリフを言い終えたとき拍手があって涙でそうになった。ってか泣いていた(笑)」と振り返った。

◆木村拓哉主演映画「グランメゾン・パリ」

本作は、2019年にTBSの日曜劇場枠(毎週日曜21時)で放送され、多くの作品ファンを生み出したドラマ「グランメゾン東京」の続編。映画では日本を飛び出し、フランス料理の本場・パリが舞台となる。丁寧な演出と豊かな表現力で、多くの視聴者の心を鷲掴みにしてきた塚原監督と脚本・黒岩勉氏のタッグが続投。新キャストを迎えてチーム・グランメゾンの奮闘を描く。(modelpress編集部)

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