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真田広之「SHOGUN 将軍」でゴールデン・グローブ賞主演男優賞、浅野忠信は助演男優賞で日本人初の快挙 TVドラマ部門総なめ

モデルプレス / 2025年1月6日 11時9分

真田広之、浅野忠信/Photo by Getty Images

【モデルプレス=2025/01/06】現地時間5日、ロサンゼルスにて第82回ゴールデン・グローブ賞が開催され、ドラマ「SHOGUN 将軍」(ディズニープラス『スター』にて全話独占配信中)で俳優の真田広之が主演男優賞、浅野忠信が助演男優賞を受賞。日本人での主演男優賞は初の快挙となった。

◆真田広之、日本人初の「ゴールデングローブ賞」主演男優賞

本作は、米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞「第76回エミー賞」にて、エミー賞史上最多18部門を制覇し、日本人の受賞者も史上最多9人にも及ぶ歴史的な快挙を達成。それに続いて、第82回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門では、本作でプロデューサーを務め、徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永を重厚感たっぷりに演じきった真田が主演男優賞、主演の3人にも引けを取らない存在感を発揮した、野心家・樫木藪重役、浅野が助演男優賞、按針の通詞であり、虎永の元で戦乱の世を強く生き抜いた鞠子役アンナ・サワイは主演女優賞、そして作品としてはテレビの部 作品賞も受賞し、テレビの部のドラマシリーズを対象とした賞を総なめ、計4部門で受賞した。

受賞を受けて、真田は「この度は『SHOGUN 将軍』にて、栄えあるゴールデングローブ賞を賜り、大変光栄です。長い旅路の果てにこの様な結果が待っていようとは、撮影中には想像も出来ませんでした」と喜びの思いをコメント。「全ては皆で力を合わせた賜物と、関わった全ての方々に感謝いたします。そして作品を応援して頂いた世界中の視聴者の皆様に、心より御礼申し上げます。今後とも、『SHOGUN 将軍』をよろしくお願いします」と視聴者に向けて伝えた。

戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説“SHOGUN”が、『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、真田らハリウッドの製作陣により、ディズニー傘下のFXが手掛けるドラマシリーズとして新たに誕生。本作は、徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将・虎永と、その家臣となった英国人航海士・按針、2人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン・鞠子。彼らが繰り広げる歴史の裏側の、壮大な“謀り事”。日本では描ききれない、FX製作による壮大で圧倒的な映像世界で贈る、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクル・ドラマシリーズとなっている。(modelpress編集部)

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