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「海に眠るダイヤモンド」神木隆之介ではない“本物の鉄平役”はどうやって決まった?演じた本人・百蔵充輝に聞いた、壮大なネタバラシの裏側【インタビュー】

モデルプレス / 2025年1月7日 17時30分

― 最終回放送後にはどのような反響が届きましたか?

百蔵:放送を見たファンの方だけではなく地元の友人などからも沢山連絡がきました。SNSなどでも多くの方からコメントをいただき、僕のことを調べて作られたサイトなどもあると知り、大変驚きました。これを機に新たなスタートとして、僕のことをもっと知っていただけたら嬉しいです!

◆「海に眠るダイヤモンド」“本物の鉄平”はどのように決まった?

― 玲央と絶妙に似ているようで似ていない顔立ちが視聴者の間で大きな話題を呼びましたが、この“実際の鉄平”役はどのように決まったのでしょうか?

百蔵:本作において「神木隆之介さんに似ているキャスト」を探しているというオファーを受け、この作品に対する意気込みや実際に演技をした映像を撮って提出し鉄平役として選んでいただきました。

― 鉄平を演じる上で意識したことを教えてください。

百蔵:髪型や体型といった見た目の部分はもちろん、演技では実際には放送に入らない声色まで真似するよう意識していました。オファーを受けた日から当日まで、自身が真似できるところは最大限寄せることができるよう努力していました。

◆神木隆之介からエール

― 撮影現場での新井順子プロデューサー・塚原あゆ子監督をはじめとする制作陣からはどのような演出アドバイスがありましたか?

百蔵:僕が演じたネタバラシのシーンは第3話の映像が伏線となっていました。そのため、ただ同じセリフを言うだけでなく、間や動き、表情など神木さんの演技を細部まで観察するべきというアドバイスをいただきました。実際に、カメラに映る神木さんを制作陣の方々の真横で拝見しました。

― 神木さんとは直接現場で会話する機会などはありましたか?

百蔵:子役の頃から憧れであり自身が観てきた作品でも大好きなものが沢山あったので、神木さんとお会いすることができた喜びを伝えさせていただきました。「○○観てました!」「○○よかったです!」と語るその姿はまさにファンそのものだったと思います。また、僕が演技する直前にはエールもかけていただき、そのおかげで肩の力を抜いて演技することができました!

◆百蔵充輝「幅広く様々な役に挑戦してみたい」

― 今回の鉄平役を観て、新たに百蔵さんのことを知った方も多いと思います。改めて百蔵さんのこれまでの経歴、今後どのような活動を行っていきたいか教えてください。

百蔵:幼少から演技に興味があり俳優を目指しており、第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに挑戦しファイナリストに選んでいただきました。このコンテストをきっかけに俳優として活動を始めました。

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