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芳根京子、なにわ男子・大西流星とは「遠い親戚みたいな感覚」共演者とのエピソード明かす【まどか26歳、研修医やってます!】

モデルプレス / 2025年1月12日 6時0分

― 撮影を進めて、手応えはいかがですか?

芳根:最初は一気にいろいろな医療の手技を習ってしまったので少し不安だったのですが、1個ずつおさらいしながらやっていくなかで、いまは少し楽しみだと思える自分がいます。撮影がまだ序盤なので、そこまで追い詰められていないということもあると思いますが、医療監修の先生方も優しく、親身に教えてくださるので、クランクインの前より不安は少ないです。

◆芳根京子、まどかのポイントは「いい子すぎないところ」

― まどかの役柄について、監督やプロデューサーとお話したことはありますか?

芳根:今回の作品は1人の女性がどういう人生を選択していくか、というお話ではあるのですが、火曜の夜に皆さんが気を負うことなく観られるようなポップさがあります。お仕事面では人生に向き合う真面目な部分もあるので、そこのバランスはうまく考えていきたいね、というお話を常にしています。コミカルな表情もあれば、しっかりと受けるシーンもあり、まだ探り探りではありますが、火曜の夜に観やすくいいバランスになるといいなと思っています。

― 具体的な指示はありましたか?

芳根:話していてよく出るワードは「ちびまる子ちゃん」の“まるちゃん”です。おっとりさもあり、でもちょっと毒を吐いたり、むすっとしているときもあったりする、いい子すぎないところがチャーミングに見えるといいよね、とお話しをさせていただいています。

― 演技のこだわりや注目ポイントはありますか?

芳根:結構モノローグが多いのですが、生きていれば全部表情には出さずに心の中に秘めていることは皆さんきっとあると思うので、そういうところで“等身大の24歳”の姿を出せたらいいなと思っています。また、医療現場でのかっこいい姿も見てもらって、チャーミングさとかっこよさのギャップを感じてもらえると嬉しいです。

◆芳根京子、原作を読んで驚いたことは?

― 原作を読んで驚いたことがあれば教えてください。

芳根:ドラマにも出てくるのですが、手術中に歌っていたり、普通の会話が繰り広げられていることにびっくりしました。意識が散っているわけではなく、日常の流れの中で手術をしているとお聞きしました。ほかにもお医者さん以外知ることができないことばかりで、現場で医療監修の方とお話していると「これあるあるなんです」みたいなことが多く、第1話でまどかが言う「誰も褒めてくれない」というセリフもあるあるなんだそうです。そういうお話を聞くと、お医者さんも同じ人間なのだと思いますし、このマンガでたくさん知らなかったことを知ることができました。

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