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【No No Girls最終ソロ審査:MAHINA「花火」】最年少15歳の刹那的表現 努力の末に気づけたボーカルの美しさ

モデルプレス / 2025年1月12日 16時51分

MAHINA(提供写真)

【モデルプレス=2025/01/12】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント/レーベル「BMSG」がちゃんみなをプロデューサーに迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」の最終審査「No No Girls THE FINAL」が11日、Kアリーナ横浜にて開催された。ここでは、MAHINA(マヒナ)のソロ審査、そして結果発表前に送られたちゃんみなからの講評をまとめる。

◆MAHINA、等身大のパフォーマンス

それぞれちゃんみなの楽曲を使用したソロ審査にて、MAHINAは「花火」を披露。暗闇の中「私の声を聞いてくれて私の人生の一部になってくれた全ての方へ。たった一瞬の時間を優しく照らす光になれますように。愛を込めて」と気持ちを伝えた最年少15歳の彼女は、赤いリボンとグレーのブレザーの制服に身を包み、お気に入りのおさげヘアで等身大の姿を見せる。

「若い今を大切にしたい」という楽曲に込められた思いを体現するように、スクリーンにはフィルム調に撮影されたMAHINAの写真が次々と映され、ベンチに座って楽しそうに話したり紙飛行機を飛ばしたりとMAHINAのアイデアが詰まった青春の一コマをダンサーたちとともに作り上げた。ラストのサビ前にはダンサーたちが去り1人になる。寄せては返す波打ち際、打ち上がっては消える花火、一瞬しか見ることができない流れ星。刹那を象徴するようなモチーフとともに切なくも力強く「いつまでもここにいる」と訴えかけていた。

パフォーマンスを終えた感想を聞かれると「すごく皆さんがとても綺麗です」と集まった2万人の観客に呼びかけ。「めっちゃ緊張はしましたけど皆さんの顔を見てすごく歌っている時に感動してしまって、こんなに応援してくださっているファンの方がいるんだなってことを今日実感しました」と感謝を伝えていた。3.5次審査からその才能を認められていたラップではなくボーカルのみの楽曲で挑戦したことを受け「ボーカルはそこまで自信がなかったんですけど、今回のソロ審査でボーカルがすごく楽しくてラップと同じくらいすごく楽しくて、ボーカルの良さというか美しさに気づけた気がします」と回顧。最後にはファンに「本当に大好きでーす!愛してます!皆さんも笑顔を忘れずに一緒に頑張りましょう!」とハートポーズを掲げ、ポジティブなオーラを振りまいていた。

<ちゃんみな講評>

MAHINAはいつも最年少なのにもかかわらずずっと余裕そうで、ステージに立っている皆のことも、そして観ている皆さんのことも安心させるような、そんな存在だったと改めて気づきましたし、3次審査で1度結果がああなった時も(1度脱落して3.5次審査で追加合格)ずっと折れずにしっかりとよくここまで食らいついてきたなとすごく心から感心しています。素晴らしかったです。

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