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【No No Girls最終ソロ審査:KOKONA「TO HATERS」】ポールダンス初挑戦で訴えた思い「私だけの話じゃない」気高く飛び立ったブラックスワン

モデルプレス / 2025年1月12日 16時58分

KOKONA(提供写真)

【モデルプレス=2025/01/12】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント/レーベル「BMSG」がちゃんみなをプロデューサーに迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」の最終審査「No No Girls THE FINAL」が11日、Kアリーナ横浜にて開催された。ここでは、KOKONA(ココナ)のソロ審査、そして結果発表前に送られたちゃんみなからの講評をまとめる。

◆KOKONA、ポールダンスに初挑戦

それぞれちゃんみなの楽曲を使用したソロ審査にて、KOKONAは「TO HATERS」を披露。ちゃんみなもライブで披露していたことから「努力もしないくせにWhy are you jealous of me?」というフレーズに自分がリンクするよう「ちゃんと努力が見えるようなことをしたい」とポールダンスに挑戦した。同フレーズで頂上まで上り詰めた彼女がパッと手を離し、体は真っ逆さまになると歓声が沸き起こる。それでも歌声はブレることなく、滲むような努力が垣間見えた。

センターステージへと向かう片方の羽が取れてしまった“ブラックスワン”KOKONAは何かに怯え倒れ込んでしまう。手で顔を覆い泣き出したかと思うと正面を強く睨みつけた。再度ポールを上りながら「これは私だけの話じゃない。あの子もその子もここまで来てんだよ。だからもう皆大丈夫」というセリフは、KOKONAが救いたいと願った、SNS上で批判されている人たちに向けた言葉だと感じられた。

パフォーマンスを終え「すごく高いところまで人生が1つひとつちゃんとあるのが本当に幸せで、ここに来られてよかったなと思えるし、1人ひとり皆さんに出会えて本当に幸せです」と会場を見渡したKOKONA。ポールダンスについて「初めての挑戦ではあったんですけど、自分みたいに同じようにもどかしい気持ちを抱えている人に向けて、私が勇気を振り絞って『皆の仲間だよ、あなたにもできるよ』っていうことが伝わればいいなと思ったので、怖がらずに挑戦してみました」と振り返り「皆さんが抱えている痛みだったりとかそういうものを全部自分が音楽でお返しできるように。そんなアーティストになりますので、皆さんこれからもどうぞよろしくお願いします」と伝えていた。

<ちゃんみな講評>

ソロ審査を観ていてずっと頭から最後まで「何が起こるんだろう」とずっと飽きなかったです。それは本当にすごいことでKOKONAが今まで向き合ってきたことと、今ずっと考えていること、このオーディションに来てくれた時から考えてくれたこと、ずっとそういうKOKONAがすごくしっかり感じられたステージでした。素晴らしかったです。よく頑張った。

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