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【No No Girls最終ソロ審査:CHIKA「美人」】博多弁・実体験書いたオリジナルラップ 自信なくした過去から“先頭に立つ”強い女へ

モデルプレス / 2025年1月12日 17時3分

CHIKA(提供写真)

【モデルプレス=2025/01/12】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント/レーベル「BMSG」がちゃんみなをプロデューサーに迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」の最終審査「No No Girls THE FINAL」が11日、Kアリーナ横浜にて開催された。ここでは、CHIKA(チカ)のソロ審査、そして結果発表前に送られたちゃんみなからの講評をまとめる。

◆自信がなかったCHIKAが自信を与える存在へ

それぞれちゃんみなの楽曲を使用したソロ審査にて、「美人」を披露したCHIKAのステージは「自分の見た目が嫌いでした。自分の声すら嫌いでした。あの頃客席はママ1人だけやった。でも仲間に出会えて皆さんに会えました。ありがとう。あなたが自信をくれました。そしてここからが私たちの番。あなたの『No』のために戦う」と訴えかけ始まった。

「幸せですよね?」を「幸せやんね?」、「『ちゃんみな最近まじかわいい』私は忘れないあの嵐 あの時私はまだセブンティーン」を「『CHIKAちゃん最近ばりかわいい』私は忘れないあの嵐 あの時私はまだシックスティーン」と福岡弁や自分の経験に基づく年齢にアレンジ。さらに、自分が見た目や体重で「No」と言われてしまった体験をラップに乗せ、オリジナリティ溢れるパフォーマンスで会場を掌握した。

「私は絶対に負けない。負けないから!I am beautiful!」と壁をぶち破るように高らかと叫んだCHIKA。センターステージで全ての歌唱を終えた後、1拍置いて正面に向いた鋭い眼差しはオーディションで確実に成長を遂げ、自身に満ち溢れた姿だった。パフォーマンス後に「楽しかったでーす!」と満面の笑みを浮かべ「自分の見た目に自信がなかったり、色んな意味で自信がない人たくさんいると思うんですけど、私が先頭に立って一緒に皆で戦っていけるような強い女というのを皆さんに見せたくて迷彩の戦闘服で来させていただきました」とすでに自信を与えられる存在になりたいと志していたことがその証拠だろう。

ちゃんみなが冒頭のライブパフォーマンスで「美人」を披露していたことを受け「ちゃんみなさん最初歌いましたよね?ビビるんですけど!」とツッコみつつ「でも『ちゃんみなさんの期待もきっとあるだろうな』というポジティブな受け取り方をさせていただきました」と力に変えたCHIKAに会場から大きな拍手が。「これからは皆さんのために私が自信を与えられるような人間になりたいと思います。本当にここからここまで皆美人です!」とファンに呼びかけていた。

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