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【No No Girls最終ソロ審査:NAOKO「^_^(ハッピー)」】「実力の暴力」再び “無の空間”から生み出した1分間の独壇場

モデルプレス / 2025年1月12日 17時16分

NAOKO(提供写真)

【モデルプレス=2025/01/12】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント/レーベル「BMSG」がちゃんみなをプロデューサーに迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」の最終審査「No No Girls THE FINAL」が11日、Kアリーナ横浜にて開催された。ここでは、NAOKO(ナオコ)のソロ審査、そして結果発表前に送られたちゃんみなからの講評をまとめる。

◆NAOKO「実力の暴力」を解放

それぞれちゃんみなの楽曲を使用したソロ審査にて、NAOKOが披露したのは2次審査でも歌った「^_^(読み:ハッピー)」。エキゾチックなビーズキャップを被りピンクのライトに照らされ、まるで女王のような風格で現れた。2次審査からは想像もつかなかった成長ぶりで迫力を増したパフォーマンスに歓声が上がった。

楽曲決めの時から「1回何も無い空間を作りたくて。無の空間。めちゃくちゃ踊って急に止まって色んなことを考えてもらう時間。のめり込んでバンッみたいな空間を一瞬作りたい」と具体的な構想を話していたNAOKO。その宣言通り、ダンスブレイクの後に楽曲が止まり「この世界が優しくさせないじゃん 笑われた私は笑えない」と優しい歌声でささやきかけると、そのまま「大人になるのが怖かった日 追いつけないくらい取り残された日」「なくしてもまた取り戻しているわ 自分自身 そのままでいい そのままでいい」と激しいオリジナルラップを繰り出す。およそ1分間に及ぶアカペラを終え、キメの効いたバンドサウンドを合図にさらに思いが弾け飛んでいった。

NAOKOは「本当に楽しかったし、私が皆さんにすごく会いたかったというのをこの曲で伝わったら嬉しいです」と満足そうな表情で優しく観客に手を振る。「皆を幸せにしたくてハッピーにしたくてここまで頑張ってきたというのは私の誇り」とこれまでの努力を振り返り「こんな私が話して聞いてくださる皆さんがいっぱいいるというのは、すごく自分の覚悟も、やってきてよかったなという気持ちもあったし、最高。本当に最高なんです」とこの瞬間を噛み締めた。ちゃんみなは2次審査で彼女を絶賛した「これが実力の暴力です」という言葉を再度彼女に投げかけていた。

<ちゃんみな講評>

NAOKOはいつもひたむきな努力を止めてもやめませんでしたね。でもそんなNAOKOが作り上げたステージは皆さんも観られたと思いますが、最初の言葉をもう一度言います。「これが実力の暴力です」素晴らしかったです。ありがとう。

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