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村重杏奈、映画初主演決定は「ドッキリだと思った」今後の女優活動について語る【悪鬼のウイルス】

モデルプレス / 2025年1月12日 16時37分

村重杏奈(C)モデルプレス

【モデルプレス=2025/01/12】タレントの村重杏奈が12日、都内で行われた映画『悪鬼のウイルス』完成披露上映会・合同取材に出席。映画初主演の心境を語った。

◆村重杏奈、映画主演は「ドッキリだと」

合同取材の中で現場で共演者を盛り上げていた村重の様子が明かされると、村重は「アイドル時代は“楽屋番長”って呼ばれてたの。『人気メンバーのテンションを上げてステージに送り出す』という仕事をやっていたから」と告白。太田が「すごいありがたかった」、吉田も「ありがたかった、本当に」と明るい村重に感謝すると、村重は「不人気メンバーで良かった」とアイドル時代の経験を振り返っていた。

さらに、主演が決まった時の心境を問われた村重は「ドッキリだと思ったんですよ。この手のドッキリには散々かかってきたので」とぶっちゃけ。「でも時が経つにつれて、『ドッキリじゃないな』って。顔合わせの時に『ここまで手の込んだドッキリを長時間掛けてやってる。いつカメラ来るんだろう』という感じではあったんですけど、『本当なんだ』と思った瞬間、ドッと不安が押し寄せてきて。あまり不安になるタイプじゃないんですけど、初めて不安な気持ちを覚えました」と打ち明けた。

◆村重杏奈、今後の女優活動に言及

今後の女優としての活躍に期待されると、「村重は大きく言うタイプでもありますけど、今回ばかりはレベル1ですから。皆さんが出来上がっている中に飛び込んでいってるわけですから、ここは謙虚に行かせてください」と慎重に語り、「女優レベル1として頑張っていきたいなと思っています」とコメント。謙虚な姿勢に注目が集まると「だってすぐ変なネットニュースにするから!後で村重、事務所にめっちゃ怒られるんだから。『これ言い過ぎですよ』って言われるのは村重ですから」と言いつつ、「この作品を通して逆に村重のことを知ってくださる方もいると思うので、その時に『何、この子?』って思われないように村重は一生懸命頑張ったつもりですし、村重1人の力ではなくて、たくさん色んなキャストの方がいらっしゃいますし、スタッフさんも含めみんなで作り上げた作品なので、何かしらの形になればいいなと思います」とまとめた。

最後に、改めて今後の女優業への姿勢を尋ねられると「今回みたいにお話をいただいたらもちろん一生懸命頑張りたいんですけど、でも基本はバラエティなので、このままバラエティの世界に戻っていこうかなと思っています」と回答。「でも、お話いただいたらスッと(女優業に)戻ってきます(笑)」と笑っていた。

◆村重杏奈主演「悪鬼のウイルス」

本作は、フィクションとノンフィクションの垣根を越えた著書で多くの読者から支持を受ける二宮敦人氏の同名小説の映画化。都市伝説YouTuberとして神隠しの噂がある旧石尾村を訪れ、新月の夜は家の外に出てはいけないという独自のコミュニティに足を踏み入れる若者・日名子を映画初主演の村重が演じる。同会見には太田将熙、桑山隆太(WATWING)、吉田伶香、高嶺のなでしこ(城月菜央、涼海すう、橋本桃呼、葉月紗蘭、春野莉々、東山恵里沙、日向端ひな、星谷美来、松本ももな、籾山ひめり)、松野友喜人監督も出席した。(modelpress編集部)

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