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中島健人、ソロデビュー後初ライブ完走 涙で誓った「死ぬまでアイドル」宣言&相方のサプライズ登場も【N / bias/セットリスト】

モデルプレス / 2025年1月20日 4時0分

この日のサプライズとして、ユニット・GEMNの相方・キタニがサプライズで現れ「ファタール」からそのまま2人でトロッコに乗り込み「カレカノ!!」のコール&レスポンスを堪能。キタニも「ピカレスクの銃口」を持参し「カレカノLOVE PEACE!!」とU:nityさながら盛り上がり、楽しくて仕方がないような2人に会場中がほっこりと癒やされた瞬間だった。

◆中島健人「アイドルでいれるかなって思ってたときもあった」不安払拭したU:nityへの感謝

そんなライブの締めくくりとして中島は「U:nityのみんなありがとう」と感謝で切り出し、この日を迎えるまでの心境を丁寧に振り返っていった。ソロへとシフトした1年間の苦悩を「いつも通りステージに立てるのか、いろんな思いがあって、ずっとずっと迷い続けてた」「俺アイドルでいれるかなって思ってたときもあった」と表現したうえで、U:nityからの歓声を受けて思わず涙。「俺多分死ぬまでアイドルだわ」といった決意表明から、「俺は夢が大きいので夢を追いかけることが不安になったり環境が許さなかったり、いろいろしたけど、俺はこれで良かった」と強い意志を言葉にし、「これからもよろしく!」と何度も伝えながら本編ラストの「迷夢」でファンへの思いを透明感たっぷりに歌い上げる。

「健人」コールで再びステージに登場し、U:nityのみならずたくさんのアイドルファンから愛される名曲「CANDY ~Can U be my BABY~」をアップデートしたNew Vocal Mixへ。「CANDY」「ラブ ケンティー!」のコール&レスポンスはいつまで経っても色褪せずファンとの一体感を生み、「Unite」でもアイドルとして一歩前進した中島の魅力を光らせる。一度ステージから去り、終演と思われたところに再び熱い声を受けて中島が登場すると「今も頑張っている仲間に思いを馳せて」とSexy Zoneの「RUN」をこの日限りで披露。センターステージまでまっすぐ駆け抜け、表情を作ることよりも魂で歌詞を聴かせる姿に涙を流すファンの姿も。最終日ならではの中島らしい粋な演出だった。

「一生に一度しかない最初のソロアリーナライブ楽しかった?」と最後までファンとコミュニケーションをとり続ける中島の姿一つ一つからソロアイドルとしての歩みへのパワーがみなぎっており、ファン一人ひとりから発せられる「ケンティー!」といった歓声でますます輝きがプラスされていく姿が天職アイドルとしての存在にさらに説得力が増していた。(modelpress編集部)

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