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板垣李光人&Hey! Say! JUMP中島裕翔、互いへの信頼語る「存在は本当に大きい」「特別」【秘密~THE TOP SECRET~】

モデルプレス / 2025年1月20日 12時0分

Q.第1話のみどころを教えてください。

全部!と言ってしまえば全部なんですが(笑)初めて原作を読んだ時に自分が受けた衝撃を、ドラマで初めて見てくれる方にも感じていただきたいと思いながら作っています。人間の業の深さやキャラクターそれぞれが背負っている罪の意識や、抱えているものを描くストーリーもみどころですが、映像が本当に綺麗(きれい)です。作品の世界観自体が映画 かな?と思うぐらいすごくクオリティーの高いものを、スタッフの皆さんと共に力を入れて作っています。あまり日本のドラマでは見たことがないようなビジュアル、視覚的なものも楽しみにしていただきたいです。

◆中島裕翔コメント

Q.一人二役を演じてみての感想を教えてください。

李光人が「鈴木が中島さんでよかった」と言ってくれたことがありました。そんなうれしい言葉はないなと。薪と鈴木、薪と青木という間柄は難しくて特別です。いわゆる「ブロマンス」という言葉、「バディ」という言葉だけでは片付けられない何かがこの2人にはある。それを表現する時、この人(板垣さん)を包み込むというか、本当に信頼してもらって、受け止められる自分でないと、と思っています。薪は強い反面、脆(もろ)さがあるので、鈴木としては包容力、青木としては支える。その2つを持たないとダメだと思い、普段からそのように李光人には接していこうと思っています。

Q.印象に残ったシーンを教えてください。

捜査を焦る薪を鈴木が諭して2人の意見が対立するシーンです。バディはただの仲良しこよしではなく、ちゃんと意見を言い合える仲、薪と鈴木の関係性が伝わる場面だと思いました。そして後半、薪が人の秘密をますます知り、正義の名のもとに暴いてしまう。これこそ罪ではないのかと泣く場面での、鈴木の演技が難しかったです。どのように薪を優しく抱擁するか。薪と鈴木の関係性がそのシーンにも繋がっていると思い、とても印象的でした。

Q.初回放送を楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします。

死者の脳をMRIで解析して捜査するという、誰も考えつかない素晴らしい原作を実写化するので、見たこともない映像になっていると思います。映像だけでなくMRI捜査による罪の意識や倫理観の問題もあり、一筋縄ではいかないヒューマンドラマが何層にも折り重なっているのも魅力です。次回が待ち遠しくなる作品なので、ぜひ楽しみにしてください。

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