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FANTASTICS八木勇征「人生が1番変わった」転機を語る【僕らは人生で一回だけ魔法が使える】

モデルプレス / 2025年1月21日 20時58分

櫻井は「僕はサッカーをやっていた。サッカー選手になるのが夢だったけど、そこから音楽をやりたいなって思った。中3くらいに。音楽バンドをやっていたけど、僕らが。18歳から20歳のときコロナ禍でライブができなかった。でも、そのときに自分を救ってくれたのは、1人の仕事のオファー。そこでチャレンジしたからこそ、いまこうしてステージに立てている。その世界に飛び込んだ自分がいるからこそ、いまの自分がいる」と語った。

椿は「3歳でダンスを始めて、18から20歳のタイミングは歴は長くなってしまって。やりたくないというより、大学受験とかいろんなことを考えていたので、辞めなきゃいけないのかなって思っていた。結果、普通に大学に行ったけど、いまこうしてステージに立っているし、IMP.で活動しているし、映像作品にも携わっている。18から20歳は、いろいろと葛藤していたけど、今26歳になって俯瞰して自分を見ると夢は叶ってよかったなと思いますね」と話した。

さらに「もし1回だけ魔法が使えるなら?」との質問が出ると、八木は「しょうもない魔法かもしれないけど、あったらいいなって思うことがあって」と切り出すと、「空き時間があったら指をポキポキ鳴らしちゃう。指は10本あるんですが10回やったら何時間か経たないと鳴らなくなる。それを無限ポキポキしたい(笑)」と回答した。指を鳴らす感覚が好きといい、「人が鳴らしているのも好き。音フェチ。無限ポキポキできるようにしてほしい」と語った。

◆八木勇征主演「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」

2019年に初演後、何度も再演されている同名の人気朗読劇を映画化。2024年3月31日をもって放送作家業と脚本業から引退した鈴木おさむが原作・脚本を務めた。

舞台はとある田舎の小さな村。この村の少年たちは18歳になると「人生で一度だけ魔法を使うことができる。ただし、20歳までの2年の間に使わなければならない」と伝えられる。こうして、アキトたち4人の男子高校生は「何に魔法を使うか?」を考え始め、最後は感動のクライマックスを迎える。(modelpress編集部)

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