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元フジアナ内田恭子、フジ・中居正広の騒動に言及「あぐらをかいていた部分はあるのでは」誹謗中傷に苦しむ社員とも会話

モデルプレス / 2025年1月22日 14時37分

内田恭子(C)モデルプレス

【モデルプレス=2025/01/22】2003年にフジテレビを退社し、現在フリーアナウンサーとして活動する内田恭子が22日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(毎週月~金曜午後1時55分~)に生出演。中居正広とフジテレビの騒動についてコメントした。

◆内田恭子、フジテレビ・中居正広騒動に言及

同番組では、中居の女性関係トラブルを巡り、17日に実施されたフジテレビ社長会見を受け、同局でのCM放映を見合わせる企業が75社以上となっているほか、1社提供の番組について各企業が放送休止や社名表示の削除を検討していることなどを報道。また、フジテレビが第三者委員会の設置を検討していることについて伝えた。

これらの報道に、内田は「これまでのフジテレビの一連の対応を見ていると、こういったスポンサーが離れていってしまうのは仕方がないことなのかなという気はしています」と発言。「テレビ局というマスメディアの上に多少なりともあぐらをかいていた部分はあるのではないか」と厳しく評価し「やっぱりそういったコンプライアンスとか時代の変化とともに、組織がそこに追いつけて行けていなかった部分が今回の結果に繋がったんじゃないかなと思っています」と意見を述べた。

さらに内田は、フジテレビ社員向けの説明会が23日に行われることを受け「今回の件でフジテレビの人とも話をしていますが、皆さんやっぱり本当に詳細を知らないですよ。知らないがまま色々言われている状態といったところがあって、事実ではないことに誹謗中傷があってそれに本当に苦しんでいる」と実際に社員と話した様子を伝えた。

「『今までの自分たちのテレビ局としてのあり方は良かったのか』という自戒の目を視聴者なりスポンサーの方なりの信頼をもう1回取り戻していかないといけないという自浄作用を自分たちでやっていかないといけないという気持ちをすごくもって危機感を持っているんです」といった現状を踏まえた上で「だからこそフジテレビ、会社としてはスポンサー、視聴者の皆さんはもちろんのこと、社員のためにも納得の行く対応というのを今後やっていってもらいたいなと心から思います」と呼びかけていた。

中居を巡っては、2024年12月に「週刊文春」(文藝春秋)などの週刊誌が女性関係トラブルを報道。その後2025年1月9日に発表した声明文では、トラブルの存在を認め、示談成立による解決と芸能活動の継続を報告していた。しかし、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)・「中居正広 ON & ON AIR」(ニッポン放送)・「中居正広の土曜日な会」(テレビ朝日)の放送終了や、「THE MC3」(TBS系)・「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)における中居の番組降板が発表され、レギュラー出演していた番組全てに影響が出ている。(modelpress編集部)

情報:CBC・TBS

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