最上もが、8年越し卒業式・でんぱ組.incライブ出演への胸中吐露「色んな意見はあって当たり前」セーラー服姿に「現役でいける」「神々しい」と反響も

最上もが（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2025/01/23】タレントの最上もがが22日、自身のInstagramを更新。セーラー服姿を披露するとともに、2017年に脱退したでんぱ組.incのライブ出演への思いをつづった。

◆最上もが、でんぱ組.incライブ出演への胸中吐露

でんぱ組.incは1月4日・5日、千葉・幕張イベントホールにてワンマンライブ「でんぱ組.inc THE ENDING『宇宙を救うのはきっと、でんぱ組.inc！』」を開催し、この公演をもって16年の活動に幕を閉じた。体調不良のため突如脱退することになった最上には、卒業コンサートやお別れの場は正式には設けられていなかったが、4日の公演にサプライズ出演し、8年越しの卒業式を叶えた。

同日、最上は自身のX（旧Twitter）で「8年越しに卒業できました！みんなありがとう。大好きです」と報告。卒業証書を持つ最上を中心にした、OGメンバーや現役メンバーとの集合ショットを披露し「明日のエンディング、見守ってます」とエールを送っていた。

今回、最上はグループのステージに参加したことでファンから否定的な意見が上がったことについて触れ「言われてしまうのも仕方ないのですが、自分でも予想していなかった心身のパンクからの脱退は情けなさと悲しさと色んな感情があり」「大好きだからこそ続けられなくなってしまったことが自分に対して悔しくて」とグループの活動を見守ることもできないほど辛かった脱退当時の胸中を吐露。未練を残したまま脱退してから8年間、体調も徐々に回復し「卒業できないままのエンディングがどうしても辛く、諦めきれず」と自分自身の気持ちと向き合って、今回の出演を自らお願いしたと説明した。

加えて「というのは私個人の事情と感情の話で『しらんがなw』って人も多いのはわかった上で、ギリギリまであの一瞬でなるべくわかりやすいように…を考えてたのですが、一方で個人のわがままを演出に組み込むことに罪悪感もありました。その点は申し訳なかったです」とグループのファンへ謝罪。「色んな意見はあって当たり前なので、それを踏まえて、あの場で卒業式をさせてもらえたこと、とても感謝しています。ありがとうございます」と否定的な意見も受け入れながら感謝した。

◆最上もが、セーラー服姿披露

この投稿で最上は、セーラー服姿の自身の全身ショットなどを複数披露。金髪ボブにカーディガンを羽織った濃紺のセーラー服姿で、スラリとした美脚をのぞかせた。最後には「なんでセーラーなのかというと 36歳になるのにセーラー着てたらおもろいかなってだけで、特別好きだからとかではないです笑」とセーラー服着用の理由に言及。「でも何歳になっても色んな格好するの楽しくって良いよね〜」とファッションに対する思いをつづった。

この投稿にファンからは「そんなもがちゃんが大好き」「卒業できてよかったね」「改めて卒業おめでとう」「出演嬉しかったし、救われました」と労いや感謝の声が。さらに、セーラー服姿に「神々しい」「セーラー服可愛い」「映画のワンシーンみたい」「現役でいける」「眼福」と絶賛する声が寄せられている。（modelpress編集部）

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