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NEWS加藤シゲアキ・加藤浩次ら監督「MIRRORLIAR FILMS」全5作ラインナップ発表 Aぇ! group正門良規ら出演者も解禁

モデルプレス / 2025年1月25日 7時0分

◆「MIRRORLIAR FILMS」とは

2020年より始動した、伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らがプロデュースする『MIRRORLIAR FILMS』(ミラーライアーフィルムズ)は、メジャーとインディーズを超えた多彩なクリエイターによる短編映画制作プロジェクト。2024年のSeason6までに著名クリエイターから一般公募まで、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した47本の短編映画を劇場公開。全国の地域と連携して映画製作を通じた地域創生や人材育成に取り組んできたが、2025年以降は、米ハリウッドで開催されているグローバル・ステージ・ハリウッド映画祭とのクリエイター育成に関するコラボレーションを予定しており、日本のクリエイターを世界に紹介するプラットフォームとしても期待されている。(modelpress編集部)

◆「KUTSUYA」武田成史監督コメント

昨今、自分勝手な行為で他者を傷つけたり、迷惑をかける出来事が目に入ります。誰かを苦しめる行為は、自分を苦しめる。誰かを陥れる行為が、自分を陥れる。主人公の言動を見て、日頃の自分の言動を振り返ったり、今後の振る舞いを改めたり、今の自分を清算するきっかけになるれば幸いです。また、脚本を書く上で伝わるか伝わらないか、ギリギリまで情報を減らしたつくりにしました。その余白の部分を作品を観た方同士で語り合っていただけると嬉しいです。

◆「Victims」加藤浩次監督コメント

主観と客観は対義語であるが客観視しているのは自分であるから客観も主観になりうることがあると思います。そんな人間の思考プロセスを描いた作品になっております。結局色々御託を並べましたがただのコメディーです。観ていただける方々には純粋に楽しんでいただきたいと思っておりますし、テーマ性などは皆さんそれぞれで見出していただきたいと思っております。僕自身テーマは見失っております。炎天下の中、タイトなスケジュールで参加してくれた演者の皆様には感謝しかありません。

◆「Victims」主演:矢本悠馬コメント

加藤監督とは、映画『室井慎次 生き続ける者』で共演させて頂きました。絡みのあるシーンは少なかったものの、サッカーが好きという共通点をきっかけに、贅沢にも空き時間たくさんお話をさせて頂きました。監督が映画好きだということも会話した中で知っていましたし、僕が物心ついた頃から第一線でご活躍されてる加藤浩次さんが作りたい映画ってどんなものなのかと、ワクワクしまして、ぜひ!出演したいです!となりました。撮影中の監督は誰よりも楽しそうに仕事をされてました。ただ、加藤浩次さんを前にコメディをやるのは正直シビれました。加藤監督と僕と素晴らしいキャストの掛け算がどういったものになっているのか、撮影が終わった今でも沸々としています。

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