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鉄拳、素顔での大河「べらぼう」出演がネットで話題に 公開に踏み切った理由とは「あまり見せたくないとも思ったんです」【インタビュー前編】

モデルプレス / 2025年1月25日 10時0分

鉄拳:やっぱり苦手です。セリフが短かったので助かりました。セリフが長かったら、多分パニックで描けなかったです。今後も、一言だけだったら何でも受けます(笑)。僕に与えられた仕事は浮世絵をうまく描くことだと思ったので、演じることは考えていませんでした。できることをやって、演技はもう見てもらわなくてもいいというくらいの気持ちで臨みました(笑)。

― 演出に関して指導されたことはありますか?

鉄拳:特になかったですね。もしかしたら湖龍斎さんが入ってきていたのかもしれないです。

― 大河ドラマのセットや撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

鉄拳:セットや照明が素晴らしくて、江戸時代の街並みがそのままスタジオの中にあって、本当に外で撮影してるみたいな感じだったので、ベタベタ触っていました(笑)。また、今回初めて特殊メイクでかつらを付けたのですが、すごく締め付けられたので痛かったです。「我慢してください」と言われたので、我慢していました。そういうセットや衣装で気が引き締まる部分がありました。

― 撮影期間は忙しかったと思いますが、リフレッシュ法を教えてください。

鉄拳:リフレッシュはたくさんあります。夕飯の献立を考えて、スーパーへ買い物に行って、どれが安いかとかを見繕って「今日これにしよう」と考えたり、家で料理を作ったりするのがすごくリフレッシュになりました。

◆鉄拳、視聴者へのお願い「リアルタイムで観ているので」

― 第3回までの放送をご覧になって、感想をお聞かせください。

鉄拳:すごく時間と手間とお金がかかっているなと感じました。これまで、戦国系の大河ドラマばかり観ていたのですが、「べらぼう」はセットが凝っており、役者さんもすごく豪華で、さすが放送100年企画という感じで、これに懸けているのを感じました。

演者として出るのは少しプレッシャーです。皆さんすごく期待してくださって、横浜流星さんと一緒にずっと出ていると思っている人もいてハードルが高くなっちゃっているのですが、本当に一瞬です。なので、そこだけは期待しないでください(笑)。

― 第4回に登場しますが、リアルタイムで視聴される予定ですか?

鉄拳:視聴します!Xで反響を確認しますね。リアルタイムで観ているので、悪いことを書かないでください(笑)。褒められると伸びるタイプなので、褒めてください!次に繋げるのは、皆さんのコメントだと思うので、「べらぼう」にまた鉄拳が出ることを期待するようなコメントを書いてください。それをNHKさんに見てもらって、湖龍斎さんの役が終わっても、別の役で「べらぼう」に出られたら嬉しいです。通行人でも、お茶を運ぶシーンでもいいです(笑)。

★浮世絵に初挑戦した感想や、演じる礒田湖龍斎の魅力を語ったインタビュー後編も公開中。

(modelpress編集部)

◆「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第4回あらすじ

『一目千本』で成功した蔦重(横浜流星)は、次なる一手に、呉服屋の入金で店の着物を着た女郎の錦絵を作る計画を立てるも、自身の知名度の低さで資金集めに苦戦する。そんな中、西村屋(西村まさ彦)が共同制作の話を持ち掛け、錦絵作りは順調と思われたが…。一方、田安治察(入江甚儀)亡き後、賢丸(寺田心)は、田沼意次(渡辺謙)が画策した白河藩への養子の一件を撤回するため松平武元(石坂浩二)にある頼みを命じる。

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