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“日向坂46イチの泣き虫”東村芽依、笑顔で卒業セレモニー ピンクのドレス姿で9年間の思い語る「ほんとに幸せ」【セットリスト】

モデルプレス / 2025年1月26日 10時51分

◆東村芽依、期別楽曲に参加・後輩たちとパフォーマンス

ここからは、期別の楽曲に東村が参加するスペシャルパフォーマンス。まずは、東村を慕う四期生の藤嶌果歩がセンターを務める「見たことない魔物」。そして「めいちごさんをジャムにしよー!」という掛け声から、三期生曲「この夏をジャムにしよう」。続く二期生曲「世界にはThank you!が溢れている」では、最後に東村を囲んで大きなハートを作った。そして一期生と「夏色のミュール」を歌唱。この楽曲は、東村の発案で発表当時の衣装を着て踊った。

MCでは、男前な一面を持つ東村が、BBQをした際に荷物を持ってくれたエピソードを山下葉留花が語り、「永遠に男前」「背中おっきすぎて、ほんと壁のような」と、目を輝かせて称えた。

◆東村芽依「泣き虫な私へ」メッセージ

ライブブロック最後の曲は、日向坂46の4thシングル表題曲「ソンナコトナイヨ」。たびたびライブで東村がセンターを務めた楽曲で、歌唱中はファンが「めいめいー!」と大コールした。ここで本編が終了。アンコール明けには、東村のこれまでの活動における印象的なシーンに、本人からのメッセージを載せたVTRが流された。

「泣き虫な私へ。小さな頃から体を動かすことや走ることが大好きな子どもだったね。でも、泣き虫でした。ひらがなけやきのオーディションを受けたのは、そんな自分を変えたかったから。でも、やっぱり、よく泣いちゃいました。そんな泣き虫だった自分に悩んだ時もあったけど、メンバーがいつも近くにいてくれました。

みんなと一緒にいると、安心して甘えちゃう自分がいました。坂道を駆け上がるグループ活動の中で、私が自信を持てたこと。それは、ダンスを踊ること。踊っている時だけは涙を流さなかったよね。だから、私はみんなと踊る瞬間が大好きでした。泣き虫だった私へ。たくさん泣いちゃったけど、ずーっと楽しかったよね。東村芽依より」

◆東村芽依、ピンクのドレス姿で9年間の思いをスピーチ

そして、ステージ上に東村が登場。たっぷりとフリルが施されたピンクのドレスに身に包んで、今度はファンを前にして、用意してきたスピーチを読み上げた。

「今日は、みなさん、会場まで来てくださり、配信で見てくださってるみなさんも、本当にありがとうございます。私は、話すのが苦手なのですけども、伝えたい思いを書いてきたので、話させてください。

私は2016年の5月に、ひらがなけやき(けやき坂46)のオーディションに合格してから今日まで、約9年間、活動してきました。ひらがなけやきの頃は、Zeppツアーで漢字欅(欅坂46)さんの曲を、カバーして披露させてもらったり、漢字さんの妹グループとして活動できたことも貴重な時間でした。

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