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鈴木おさむ氏「スマスマ」打ち上げ・食事会は全くなし「緊張感があるからこそ番組を続けてこられた」フジ2度目の会見に言及

モデルプレス / 2025年1月28日 12時20分

鈴木おさむ氏 (C)モデルプレス

【モデルプレス=2025/01/28】放送作家の鈴木おさむ氏が28日、フジテレビの情報番組『めざまし8』(月~金あさ8時~)に生出演。中居正広の女性トラブル騒動に関する同局の2回目の会見を受け、自身が手掛けていた番組の実態について言及した。

◆鈴木おさむ氏「SMAP×SMAP」の実態に言及

番組では冒頭から、27日に行われた同局の記者会見について報じ、フジテレビ社員関与の有無・トラブル把握後の対応・中居氏をなぜ起用継続したのか・取締役相談役の日枝久氏を含む経営陣の対応と進退・第三者委員会の調査詳細・信頼回復への道筋、と「6つの焦点」に分けて取り扱った。

発端となった食事会のトラブルについて取り上げられると、MC・谷原章介は、放送作家として同局のバラエティ番組『SMAP×SMAP』を手掛け、中居と親交の深かった鈴木氏に「(『SMAP×SMAP』)の現場ではどうだったんですか?」と質問。鈴木氏は、番組の実態について「僕がやっていた『SMAP×SMAP』という番組に関しては、出演者とスタッフが20年間非常に緊張感を持ってやっていました。期ごとの打ち上げとか、そういうのはまったくなかったんですよ」「(食事会も)まったくなかったんですよ」と説明した。

さらに「スタッフと出演者の間に緊張感があるからこそ、その番組を続けてこられたっていうのもあると思います」と振り返り「だから、今回こういうことがあって、テレビ全部がそういうことがあるんじゃないかと言われているのは、結構みんな違和感を感じていると思います」と思いを語った。

◆フジテレビ2回目の会見

1月9日、女性とのトラブルをめぐって声明文を発表し、示談が成立したと報告していた中居。しかし報告後、1月22日までに、全レギュラー番組が終了・降板となり、1月23日をもって芸能界を引退すると公表。個人事務所「のんびりなかい」については、残りの手続きや業務が終わり次第、廃業するとした。

また、このトラブルにフジテレビ社員が関与していたと報じられ、港浩一社長が17日に緊急記者会見を実施。調査委員会の設置や当事者女性への当時の対応などを発表したが、限られた媒体での実施かつ生配信等が行われなかった不十分な会見だったとして27日に媒体を制限せずオープンな“やり直し”会見を実施。16時からスタートし、21時55分から10分間の休憩をはさんだ後、日付をまたぎ、26時25分頃(=28日深夜2時25分)まで、約10時間半に及んだ。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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