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中山優馬、独立前ラストツアーで伝えた思い ジュニアオーディション再現・KinKi Kids&SUPER EIGHTら先輩楽曲カバー…2時間で振り返る在籍18年の歴史【Wings For The GOOD VIBES】

モデルプレス / 2025年1月29日 4時0分

さらに関西出身の中山らしく、お茶目な一面も数々。Hey! Say! JUMPの山田涼介と知念侑李がサプライズ登場し、3人のユニット「NYC」が電撃復活を果たした際には「嘘じゃないぞこの空間!これが現実だ!夢じゃないぞここは!誰か俺のこと引っぱってくれ、誰か俺のことぶん殴ってくれ!多分俺は痛みを感じるぞ!だって現実だから!」と興奮が止まず、山田に「すごい汗かいてるけど大丈夫そ?」とツッコまれた。KinKi KidsやSUPER EIGHT、少年隊といった先輩の楽曲を交えたライブ終盤のメドレーでは、ビリビリの音に合わせ福山雅治や堂本光一のモノマネを披露し「あんま似てないやないか」「光一くんごめんなさい。モノマネしてごめんなさい。大好きです」と慌てて自分で弁解していた。

◆中山優馬、18年の歴史回顧・そして未来へ

まだあどけなさが残るデビュー当時の写真から、少しずつ成長する中山の姿がパズルのピースのように1つずつ浮かび上がっていったオープニング映像からも分かるように、このライブでは同事務所に在籍した約18年間を振り返る意味も込められていた。ゼッケンを着用した中山がジュニアオーディションを受ける会場を再現する場面では、周りで振りを間違えたダンサーが続々と脱落していく中、1人最後まで残り合格し「やったー!受かったぜ!」と無邪気に笑う。再び活動の原点に立ち返ることで、独立という新たな門出の先にある明るい未来を示しているようにも思えた。

独立について「もちろん前向きな独立です。独立を決めたということもあって、たくさんの人が協力してくれて今この場があります。それはここに来てくださる皆さんを筆頭に、関わってくれるスタッフの皆さんや関係者の皆様に温かく支えられて今があります。なので本当に感謝しております」と晴れやかな笑顔で伝えた中山。「このライブが終わってからもこの仕事を辞めるわけではないので、『芸能界を辞めてお寿司屋さんになる』というわけではないので…すぐに次の舞台も待っています」と笑いを誘いつつ今後の精力的な活動も予告した。

これまでの活動を経て「多くの人生を皆さんとともにこういう表現の場で費やすことができて本当に僕は幸せ者だと思っています。これからも自分の目指す道、より良い表現を求めて一歩進んでいきたいと思いますので、その先でもまた皆さんとお会いできるように。楽しみにしています。本日は本当にありがとうございました。また会いましょう!Thank You!」と叫んだその背中は、希望に満ち溢れていた。(modelpress編集部)

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