沖縄に新テーマパーク「ジャングリア」7月25日開業 アトラクション＆飲食施設の一部概要明らかに

ジャングリア沖縄／提供画像

【女子旅プレス＝2025/01/29】沖縄県北部の新大型テーマパーク「ジャングリア沖縄（JUNGLIA OKINAWA）」の開業予定日が、2025年7月25日（金）に決定。チケット料金・アトラクション概要なども公表された。

◆沖縄の新テーマパーク「ジャングリア沖縄」

「ジャングリア沖縄」は、神秘と生命力に満ちた世界自然遺産・やんばるを擁する沖縄北部の圧倒的な大自然を舞台に、都会にはない興奮と贅沢を体験できるテーマパーク。

コンセプトは「Power Vacance！！（パワーバカンス）」。パークの総面積は約60haに及び、亜熱帯地域の植物のエネルギーみなぎるジャングルに、22個のアトラクション、15の飲食施設、10の物販施設が集結。

入場券の「1Dayチケット」は国内在住者の場合、大人（12歳以上）が6,930円、子ども（4〜11歳）が4,950円で、3才以下無料。非国内在住者向けの一般料金は大人8,800円、子ども5,940円となる。別途スパチケットは大人が2,640円、子ども1,400円の価格設定（国内在住者）となっている。

◆パーク内の概要明らかに

全てのゲストが通るエントランスでは、沖縄由来の多種多様な植物を巨大な大木に見立てた、ユニークで壮大なシンボルツリーがお出迎え。季節によって変わる咲き誇る花々が、特別な思い出を刻むパークでの体験の始まりを演出する。

高低差のあるダイナミックなパークの地形のなかでも、最も高い場所に位置するテラスを有するエントランスビレッジには、レストランやショップが集結。パーク全体を見渡せる開放的なロケーションで、遠くに優雅に浮かぶ気球や、巨大なブラキオサウルスの姿も眺められる。

◆アトラクション一部詳細公開

アトラクションのひとつ、「ダイナソー サファリ」は、12人乗りの大型オフロード車に乗り込んで、全長約19mの巨大なブラキオサウルスや、背中の突起が特徴の大型ステゴサウルス、3本の角が特徴のトリケラトプスなど、迫力ある恐竜たちに最短1mの距離まで接近するサファリライド。ライド中には猛スピードで襲ってくるT-REXにも追われる、ハラハラドキドキ体験が待つ。

「ファインディング ダイナソーズ」は、ジャングルの中で迷子になってしまったパキリノサウルスの赤ちゃんを探す、子どもから大人まで深く記憶に残る物語に出会えるアトラクション。

「ホライゾン バルーン」では、直径約23mの巨大な気球に乗りこんで、やんばるの大自然の雄大な絶景を上空から見渡す、優雅で贅沢な時間が叶う。