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奥多摩の沿線まるごとホテル「Satologue」宿泊棟が5月25日開業、自然を愛でる客室に滞在

モデルプレス / 2025年2月2日 20時46分

(C)Daisuke Takashige

【女子旅プレス=2025/02/02】JR青梅線の沿線全体をホテルに見立てる地域活性化プロジェクト「沿線まるごとホテル」の中核施設 「Satologue(さとローグ)」の宿泊棟が、2025年5月25日(日)にオープンする。

◆「Satologue」宿泊棟が待望のオープン

都心から約1時間半。「沿線まるごとホテル」は、駅とその周辺の集落に点在する地域資源を“編集”し、地域全体を“一つのホテル”に見立てた世界観をつくりだすプロジェクト。

JR青梅線の渓谷や木々の緑の間を抜けた先の無人駅がホテルのフロントとして機能しており、駅にてチェックインを実施。地域全体で訪れるゲストを迎える。

宿泊棟の客室はツインルーム全4室。先行開業していたレストラン・サウナに続き、宿泊棟も、瀬戸内海に浮かぶ移動式ホテル「ガンツウ」等を手掛ける堀部安嗣氏が設計を担当した。

奥多摩の自然を愛でるために設計された客室内では、居間と寝室空間が柔らかい繭のような白いボールト天井で覆われ、落ち着いて過ごせる空間を演出。テラスに出ると川の音や鳥のさえずり、木々を揺らす心地よい風などを感じられ、時に厳しくも美しい奥多摩の自然をゆったりと味わえる。

ディナーは「Satologue」のレストランにて、地域由来の食材を生かした沿線ガストロノミーを用意。都内から地域に移住したシェフが、奥多摩の自然やこの地で育まれた食文化に新しい価値を加え、それらを料理に込めて提供する。

食後は、貸し切りサウナでリラックスするのも楽しみのひとつ。

ヒノキの香りに包まれながら薪のパチパチと燃える音を聞き、じっくりと汗をかいた後は川の水を引いた水風呂でクールダウン。ポンチョを羽織って星空を眺め、木々を抜ける風を感じる外気浴なども、ここでしか味わえない体験だ。

さらに、朝の奥多摩の清々しい空気の中でシェフが腕によりをかけた朝食を味わった後は、電動トゥクトゥクや電動アシスト自転車などをレンタルして、近隣の集落ホッピングなども楽しめる。(女子旅プレス/modelpress編集)
■Satologue
所在地:東京都西多摩郡奥多摩町棚澤1
交通手段:JR青梅線「古里」駅徒歩15分/JR青梅線「鳩ノ巣」駅徒歩20分
※鳩ノ巣駅には電動アシスト自転車(HELLO CYCLING)を設置
※宿泊棟開業後は、サウナの利用は宿泊客限定

【Not Sponsored 記事】

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