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乃木坂46冨里奈央、初アンダーセンターで涙「私は変われました」ライブ3DAYS完遂

モデルプレス / 2025年1月31日 11時6分

「37thSGアンダーライブ」(提供写真)

【モデルプレス=2025/01/31】乃木坂46が、1月28日から3日間にわたり幕張メッセ・イベントホールにて「37thSGアンダーライブ」を開催。ここでは、1月31日に行われた最終公演の様子をレポートする。

◆乃木坂46、アンダーライブ開催

2024年12月にリリースされた乃木坂46の37thシングル「歩道橋」のアンダー楽曲「それまでの猶予」の歌唱メンバーで開催された本ライブ。5期生としては中西アルノ、奥田いろはに続いて3人目となるアンダーセンター・冨里奈央を中心としたメンバー12人で、新たな試みを取り入れた内容で観客を楽しませた。なお、最終日となるこの日の模様はインターネット配信も実施された。

冨里の「37枚目アンダーライブ、いくぞ!」の第一声とともに、ライブは「それまでの猶予」からスタート。ディスコビートに合わせてステージ上で回転するミラーボールが煌びやかさを演出する中、メンバーは力強い歌と軽やかなダンスで観る者を夢中にさせる。その後も菅原咲月を中心にしなやかなパフォーマンスで魅せる「Hard to say」、柴田柚菜の伸びやかなかつ圧倒的なボーカルをフィーチャーした「Wilderness world」を連発。効果的な照明&レーザー演出も加わり、会場はオープニングから巨大なダンスホールと化す。さらに初期のヒット曲「制服のマネキン」が繰り出されると、炎を用いた演出も相まってライブは早くもこの日最初のクライマックスを迎えた。

副キャプテンの菅原からこの日の意気込みを尋ねられると、冨里は「ついに最終日、寂しい気持ちもあるんですけど、今日までやってきたことを全力でお届けします!」と力強く宣言。黒見明香が「大好きな皆さんが最高に盛り上げてくださるので、より最高の思い出を作り上げていきたい」と口にすると、続けて伊藤理々杏も「最終日、声が枯れるまで出せる人?」と観客を煽っていく。

その後、ライブが再開すると「Out of the blue」では岡本姫奈、「自分じゃない感じ」では佐藤璃果、「心にもないこと」では佐藤楓がそれぞれセンターに立ち、期別曲を今回のアンダーライブならではの特別な形で披露する。それぞれの個性が活きたパフォーマンスで、観客を大いに楽しませた。

◆乃木坂46、ソロ歌唱に挑戦

続いて、今回のアンダーライブにおけるメイン企画に突入。これまで全員センター企画やノンストップライブなど数々の挑戦に挑んできたアンダーライブだが、今回はダンスを封印しソロ歌唱で勝負。初日、2日目とそれぞれメンバーが日替わりで思い入れの強い1曲を披露してきたが、最終日は吉田綾乃クリスティーがトップバッターを務め、「孤独な青空」を晴れやかな表情で歌い上げる。また、佐藤璃果は「ないものねだり」で可愛らしさだけでは語りきれない新たな一面を提示し、中村麗乃は「歳月の轍」で舞台やミュージカルで培った表現力で会場の空気を掌握。3日間のトリを務める冨里は「今、話したい誰かがいる」を通して、アンダーセンターおよびアンダーライブ座長を経験したことでいかに成長したかを見事にアピールしてみせた。

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