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「御上先生」東雲(上坂樹里)の怒り・涙…問題提起シーンに反響「心打たれた」「泣ける」

モデルプレス / 2025年2月2日 22時30分

上坂樹里「御上先生」第3話(C)TBS

【モデルプレス=2025/02/02】俳優の松坂桃李が主演を務めるTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~)の第3話が、2日に放送された。東雲温役の上坂樹里(こうさか・じゅり/19)に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

◆松坂桃李主演「御上先生」

本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師・御上孝(松坂)と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリーとなっている。

◆東雲(上坂樹里)が涙

クラスメイト・富永蒼(蒔田彩珠)に離婚した父と会って話がしたいと相談を持ちかけていた東雲は、2人で父の実家を訪れると倒れている父を発見する。病院で治療を待つ東雲と富永の元に、御上と副担任・是枝(吉岡里帆)が駆けつける。しかし東雲は、御上を頑なに拒否するばかりだった。

翌日、ホームルームが終わりかけたタイミングで、東雲はカバンから父が作った教科書を取り出し御上の前に並べると「御上先生にも責任ありますよね?」と詰め寄る。状況が分からず当惑している生徒たちに、父が倒れたこと、そして父が元中学教師であり、独自の教材で授業を行っていたことを文科省から学習指導要領違反を問われ指導が入ったことや最後には自主退職したことを話す。

この話を聞き、客観性を失い御上を責めていると感じたクラスメイトから「文科省のせいじゃない」と意見が上がるが、東雲は「どうして?うちのお父さんとお母さんはそれが原因で離婚したのに」と反発し、文科省が決めたルールによって家庭が壊れたりすることを想像したことはないのかと問う。

そんな時、富永が中学の学習指導要領を簡単にまとめた上で、東雲の父の問題点は教科書検定通った教科書を使用する義務を果たしていなかったことだけだと指摘。御上は「変えたいからみんなに問題提起したんじゃないの?」と問いかけ自分の頭で考えるよう促すと「少し時間をください」と答えた。

チャイムが鳴り御上が教室から去り、一人その場に残る東雲の元へ是枝が駆けつけ「たずね」という彼女の名前に触れる。東雲は父が着けてくれたと明かすと「お父さん倒れたのに動揺して怒っただけで」と涙。そんな東雲を「そんなことない。良い問題提起だったと思う」とフォローすると「なんか…悔しいです」と本音を吐露するのだった。

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