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小栗旬・宮崎あおい・松下洸平ら、仲野太賀主演大河「豊臣兄弟!」新キャスト7人発表

モデルプレス / 2025年2月3日 14時37分

私にとって大河ドラマは間違いなく人生を変え、今もなお影響を受け続けているものです。篤姫に出会わなかったら、作品への向き合い方、物事の考え方なども違っていたでしょう。いつかまた大河ドラマに参加させていただける日が来たらいいなという思いは心の中にありましたが、それが「豊臣兄弟!」であるということはこの上なく幸せです。

・八津弘幸さんの作品へのご出演は初めてでしょうか。八津作品の印象や、「豊臣兄弟!」の脚本に関して楽しみにしていることがありましたらお願いいたします。

八津さんの書かれた脚本を読んでいると、登場人物がイキイキと動き出す感覚があり、この感覚は回を重ねるごと、登場人物が増えるごとにより大きくなる気がしています。そして、八津さんの脚本の力で様々な世代の方に楽しんでいただける大河ドラマになると確信しています。

・共演を楽しみにしている方がいらっしゃいましたら、理由とともに教えてください。

仲野太賀さんとは一度共演させていただいたことがあるのですが、とても丁寧に作品に参加されている印象があり、またいつかご一緒させていただきたいと思っていた俳優さんです。そして、信長役の小栗さんとお芝居で共演するのは約24年ぶりになります。当時まだ10代だった私たちですが、大人になり兄妹役でご一緒できることがとても嬉しいですし、豊臣兄弟とはまた違う兄妹の姿が描かれると思うので、小栗さんとどのような関係性を築いていけるか楽しみにしています。

◆松下洸平コメント

・徳川家康という人物に、どのような印象をお持ちでしょうか?

「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」という言葉で示される徳川家康の人間性は、一見すると、民衆の言葉を聞きながら和平に努め、時代や地位に翻弄された数奇な印象もあります。けれど、日本史の中で最も有名な武将の一人であることは間違いないですし、そこに登り詰めるまでの過程には冷酷さや、残忍な面も多くあったのではないかと思います。ただ待つだけではない、狂乱の時代を生き抜いた多面的で、ゴツゴツとした家康を演じることができればと思います。

・徳川家康役のオファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。

お話を頂いた時は驚きと嬉しさとプレッシャーで一瞬頭が真っ白になりました。これまで多くの方が演じられてきた役ですが、皆さんがきっと「まだ誰も見たことのない家康」を目指し役作りなさっていたのではないかと思います。もちろん僕もその気概で挑みます。ですが、そもそも答えのない存在なので、楽しんでやれたらと思いますし素晴らしい共演者の皆様とご一緒出来るのをとても楽しみにしています!

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