新垣結衣、17年目CMキャラクターに決定 anoが人気楽曲替え歌に挑戦

◆ano「ワイワイワールド」替え歌を熱唱

今回の新CMの楽曲を担当するのはano。ゴクゴクとおいしそうに飲む新垣の映像にぴったりの歌詞は、原曲のリズムに合う、ユニークなオノマトペの連続。予想を超えるキュートな歌声にスタッフからも「かわいい！」の声が。声を聞いただけでも、誰もがanoだとわかるほど、anoワールド全開となった。

たびたび、オノマトペのつながりが難しい場面もあったようだが、収録は順調に進んでいく。楽曲中に出てくる「プハーッ！」という声も、新垣のCM映像と相まって、さらに臨場感たっぷりになっている。（modelpress編集部）

◆新垣結衣インタビュー

― 本日のCM撮影はいかがでしたか？

今回のCMの内容は、いつもよりもすごくシンプルなんですよ。とにかくゴクゴク飲むっていう内容で。結構、長いことCMに出させていただいてるんですけど、意外とここまでたくさん飲む、飲んでいるということを強調したCMってなかったかもと思って、すごく新鮮でしたね。撮影も、カット数的にも飲みカットがいっぱいあって。スタッフのみなさんは、私のお腹がチャポンチャポンにならないように、いっぱいにならないように、すごく気を遣ってくださったんですけど、全然まだまだいけるなと思いながら、撮影を進めていました。順調に終わって安心しました。

― CMの見どころは何ですか？

私がとにかくゴクゴク十六茶を飲んで、思わず、それを見ている方たちも飲みたくなるような、そんな勢いのある見せ方になったんじゃないかなと思うので、そこが見どころですかね。

― 今回のキャッチコピーは「16チャーーージ！」ですが、普段新垣さんは何でエネルギーを“チャージ”されていますか？

最近は国内ですけど、小旅行に行ったりとか、地方に行っておいしいものを食べたり、いい景色を見たり、温泉に入ったり、そういうのがチャージしているなっていう感じがしますね。あとは、旅に行くことと、寝ることと、あとは最近ちょっと時間に余裕があったりもして、久しぶりに大好きな漫画を読み返してみたりとか、そういう時間がチャージですね。（漫画を読むことが）本当に小さい時から大好きなので、チャージしています。

◆anoインタビュー

― 本日の収録はいかがでしたか？

歌えて嬉しかったです。楽しくやれました。（楽曲を歌うのは）難しかったです。早口言葉ではないですけど、「ゴックンクーン」のところが、ギュッとされているので、噛みそうになって何回もやりました。難しかったです。呪文みたいに（言葉が）羅列されていて、でもクセになるなって思いました。この言葉のはめ方「すごっ！」って思って、これはCMを見たら、また口ずさんじゃうなって思いました。（プハーッ！のところは）実際に十六茶を飲んでいるところを想像して、歌いました。元々ある曲だったりもするので、自分の声が特徴あるので、それをどのぐらい入れていいのかなぁ？みたいな感じでした。