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「第67回グラミー賞」主要6部門の受賞結果発表 ビヨンセは“自身初”年間最優秀アルバム賞

モデルプレス / 2025年2月3日 17時36分

ケンドリック・ラマー、ビヨンセ、チャペル・ローン(提供写真)

【モデルプレス=2025/02/03】世界の音楽の祭典「第67回グラミー賞授賞式」が、日本時間2月3日に開催。年間最優秀アルバムにはビヨンセが『COWBOY CARTER』で悲願の受賞。自身初の年間最優秀アルバム賞受賞という歴史的な受賞となった。今回の授賞式で最優秀アルバムを含め3部門で受賞、生涯受賞記録を35部門に伸ばした。

◆「第67回グラミー賞授賞式」主要6部門の受賞結果発表

年間最優秀レコードと年間最優秀楽曲を受賞したのはケンドリック・ラマー「Not Like Us」。同曲は5部門でノミネートされ、全5部門を受賞した。年間最優秀楽曲を受賞した際には「ラップミュージックよりパワフルなものはないと思っています。」とコメントした。

最優秀新人賞には、今年6部門にノミネートされていたチャペル・ローンが受賞。年間最優秀プロデューサー(ノン・クラシック)はダニエル・ナイグロ、年間最優秀ソングライター(ノン・クラシック)はエイミー・アレンが受賞した。日本人としては、米国育ちの日本人チェロ奏者エル・マツモトが「Triveni」で最優秀ニューエイジ/アンビエント/チャント・アルバムを受賞した。

◆レディー・ガガ&ブルーノ・マーズら授賞式でパフォーマンス

2025年の授賞式はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのアンソニー・キーディスとチャド・スミス、カーディ・B、グロリア・エステファン、オリヴィア・ロドリゴ、クィーン・ラティファ、シザ、テイラー・スウィフト、ヴィクトリア・モネ、そしてウィル・スミスなど、各部門のプレゼンターを務めたアーティスト・著名人も豪華。ライブパフォーマンスは先日の山火事を受け、ロサンゼルス出身のドーズとジョン・レジェンド、ブラッド・ペイズリー、シェリル・クロウ、ブリタニー・ハワード、セント・ヴィンセントの共演によるロサンゼルストリビュートパフォーマンスが幕開けを飾った。

続くビリー・アイリッシュは「BIRDS OF A FEATHER」をパフォーマンス。サブリナ・カーペンターはSNS等で話題となった「Espresso」を披露。ベンソン・ブーンから始まった新人賞ノミニーメドレーも、新人とは思えぬ非常に見ごたえあるパフォーマンスとなった。

レディー・ガガとブルーノ・マーズはロサンゼルスに敬意を表し、「California Dreamin’」を披露。授賞式の後半では、グラミー賞をボイコットしていたザ・ウィークエンドが登場。昨年亡くなったクインシー・ジョーンズのトリビュートパフォーマンスではハービー・ハンコックらが「Fly Me To The Moon」などクインシー・ジョーンズの名曲を披露。スティーヴィー・ワンダーも登場し、クインシー・ジョーンズがプロデュースした「We Are The World」をパフォーマンスした。(modelpress編集部)

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