岡田准一主演「イクサガミ」二宮和也・吉岡里帆・山田孝之らキャスト14人解禁【コメント】

（左上から）染谷将太、東出昌大、藤崎ゆみあ、岡田准一、清原果耶、吉岡里帆、遠藤雄弥（左下から）一ノ瀬ワタル、山田孝之、早乙女太一、玉木宏、伊藤英明、二宮和也、淵上泰史、城桧吏／Netflixシリーズ「イクサガミ」2025年11月世界独占配信（提供写真）

【モデルプレス＝2025/02/04】俳優の岡田准一が主演・プロデューサー・アクションプランナーを務めるNetflixシリーズ「イクサガミ」の配信が2025年11月に決定。この度、出演キャスト14人が解禁され、あわせてコメントも公開された。

◆岡田准一主演「イクサガミ」キャスト14人解禁

「人斬り刻舟」の異名を持つ主人公・嵯峨愁二郎を演じるのは、初のプロデューサーとしても本作に臨む岡田。また、京都から東京へ、東海道を舞台にした命がけの戦い＜蠱毒（こどく）＞に巻き込まれる少女・香月双葉を藤崎ゆみあ（※「崎」は正式には「たつさき」）、愁二郎の義妹でもある衣笠彩八を清原果耶、元伊賀忍者・柘植響陣を東出昌大、アイヌの弓使い・カムイコチャを染谷将太、愁二郎の義弟・化野四蔵を早乙女太一が演じる。

また、祇園三助を遠藤雄弥、借金を苦に参加した青年・狭山進之介を城桧吏、京都府警警察・安藤神兵衛を山田孝之、巨躯の男・立花雷蔵を一ノ瀬ワタル、さらに参加者の中でも異彩を放つ「公家の守護神」と呼ばれる太刀遣い・菊臣右京を玉木宏、そして「乱斬り無骨」の異名を持ち、愁二郎と因縁を持つ貫地谷無骨を伊藤英明が熱演。

さらに、愁二郎の妻・志乃を吉岡里帆、謎に包まれし＜蠱毒＞を運営する櫻を淵上泰史、槐を二宮和也が演じる。装いも武器も異なる個性豊かなキャラクターたちへ、錚々たる顔ぶれが命を吹き込む。本作への出演について二宮は「最初にお声をかけて頂いた時、『岡田准一プロデューサー！？』と思わず声が出たのを覚えております。時代モノ＋岡田准一…。かなり激しいアクションが要求されるのでは？と二の足を踏んでいたら岡田プロデューサーから『大丈夫。お前は戦わない。喋ってて』と言われスッと現場に向かう事が出来ました（笑）」とコメントを寄せた。

あわせて、本作のファーストルックも解禁。物語のはじまりの地である京都・天龍寺に、揺るぎない決意を秘めて佇む嵯峨愁二郎が印象的に切り取られている。

◆Netflixシリーズ「イクサガミ」

原作は、時代小説家・今村翔吾が武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描き、“最高のエンタメ時代小説”とも各界から称される同名小説「イクサガミ」シリーズ。時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。莫大な賞金を得る機会を与えられた腕に覚えのある志士たち292人がこの地に群がった。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられるゲームのルール。主人公・嵯峨愁二郎（岡田）は、妻と子を病から救うためゲームへの参加を決意するのだった。（modelpress編集部）