「BreakingDown」運営・溝口勇児氏、暴露系インフルエンサーからの悪質行為告発 インフルエンサーは活動終了を発表

溝口勇児氏（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2025/02/05】起業家で「BreakingDown」のCOOを務める溝口勇児氏が4日、自身のX（旧Twitter）を更新。「エンターテイナー折原」を名乗る暴露系インフルエンサーから受けた悪質行為を告発した。

◆溝口勇児氏、悪質行為を告発

溝口氏は「エンターテイナー折原氏＠ori_newsroomに関する悪質な犯罪行為を、証拠とともに全て公開します」と切り出し、溝口氏に対して同インフルエンサーが行ってきた投稿を動画で報告。過去に溝口氏が反社会的勢力との関わりがあるとする投稿をしたことや、溝口の経営する会社に入社してきた人物が、同インフルエンサーの指示を受けて社内の個人情報を流出させようとしていたことなどを、証拠とみられる動画を交えて告発した。

また、内通者を通じて溝口と折原氏本人が直接対面した様子も公開され、動画内で折原氏は「すみませんでした」と謝罪。溝口氏はXで「結論本人たちから深い謝罪があったことと過去に当該アカウントで投稿していた誹謗中傷の投稿は全て削除すること、今後も一切その類の投稿をしないことを約束したので、エンターテイナー折原氏を刑事罰に問うことはしません」と述べた。

続けて「今後も僕たちは、事実関係なく信者を扇動し印象操作をして人の人生を平気で潰すような輩や自分や仲間たちを心ない言動で嘲笑して傷つける人達に絶対に屈しません」と宣言し「これからも僕たちは守りたいものを守れるように、助けたい人を助けられるように、変えたい不条理を変えられるように、理不尽には徹底的に抗います」とつづった。

この投稿後、折原氏も自身の公式Xを更新し、「今回、溝口さんとブレイキングダウン関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたこと、大変申し訳ありませんでした」と謝罪。また「我々の活動、発信によってご迷惑をおかけした皆様と心に傷を負ってしまった皆様に深くお詫びいたします。本日を持ってエンターテイナー折原は活動終了します」と活動を終了することを発表した。（modelpress編集部）

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