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「おむすび」麻利絵役・桧山ありす、原宿でのスカウトきっかけに本格芸能デビュー 橋本環奈からの言葉に感激「すごくすごく嬉しかった」【インタビュー】

モデルプレス / 2025年2月7日 8時15分

― 役作りで大変だった点やこだわった事があれば教えてください。

桧山:麻利絵は病院の方々には強くものを言っていますが本当は不安を抱えている子なので、その心情や本心をどうやって麻利絵の強い言葉の中で表現するかというのが難しかったです。あと、私は左利きなのですが、右手で食事をするシーンがあったので、撮影前はずっと右で食べるようにして右手に慣れるよう頑張りました。

― 今作では関西弁を使用しておりますが、苦労したところはありますか?

桧山:私はずっと東北に住んでいるので今まで関西弁の方が身近にほぼいなかったのと、映画やテレビなどで見聞きして自分が認識していた関西弁と今回音声でいただいた本当の関西弁が若干ですが違っていて、微妙な上がり下がりなどその差を埋めるのに苦戦しました。まずは音声を耳コピして、その後感情を入れる練習をしました。

― 撮影現場で印象に残っていること、橋本環奈さんなど共演者の方とのエピソードがあればお聞かせください。

桧山:初めてのテレビドラマで本当に緊張していましたが、現場のスタッフの皆さんも共演する方々も皆さん優しくて温かくて、その温かさで私の緊張も解れました。

橋本環奈さんは元々大好きで様々な映画で見ていましたが、実物も画面越しで見るそのままで、とっても綺麗で驚きました。また、私の名前を覚えてくださっていて、「ありすって名前本名なの?」と話しかけてくれてすごくすごく嬉しかったです。主演でとても忙しくて私が想像する何倍も大変だと思いますが、皆が撮影をしやすいように気遣いなどをされていて、私も橋本環奈さんのような人として器の大きな素敵な女優になりたいと思いました。

◆桧山ありす、清原果耶が女優挑戦のきっかけに

― 芸能界入りの経緯を教えてください。

桧山:私は事務所に入る前から、「ぷっちぐみ」の専属モデルをしていたので、その撮影で上京して原宿でお買い物をしていたら、今の事務所の方にスカウトしていただいて事務所に所属したことがきっかけです。

― 「ぷっちぐみ」や「ニコ☆プチ」などでモデルとして活動されていましたが、女優に挑戦しようと思ったきっかけはなんですか?

桧山:女優を目指しはじめたきっかけは明確に覚えていないのですが、清原果耶さんが出演されている映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」(2021)での存在感と透明感がある自然な演技を見て、さらに「女優になりたい」という気持ちが強くなったことを覚えています。また、「ニコ☆プチ」であったYouTubeドラマ撮影が楽しくてやりがいがあったのもきっかけの1つだと思います。

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