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松本若菜、40歳での新人賞受賞に喜び「正直辞めようと思ったこともありました」田中圭も祝福【2025年エランドール賞】

モデルプレス / 2025年2月6日 20時56分

松本若菜(C)モデルプレス

【モデルプレス=2025/02/06】女優の松本若菜が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2025年 エランドール賞」新人賞を受賞し、6日に都内で行われた授賞式に登壇した。

◆松本若菜、40歳での新人賞受賞に喜び

ドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ)、「アリバイ崩し承りますスペシャル」(テレビ朝日)、「西園寺さんは家事をしない」(TBS)、「わたしの宝物」(フジテレビ)、「ダブルチート 偽りの警官 Season1」(テレビ東京)での演技が評価された松本は「今までのこの俳優人生を振り返ってみて、正直辞めようと思ったこともありました。次の作品が終わったら鳥取に帰ろうと思っていました」と葛藤しながら続けてきた役者人生を回顧。「そんな時に、先ほどご紹介いただいた『横浜映画祭』で助演女優賞をいただいて、登壇させていただいて、その舞台上から見た景色が今でも忘れられないです。私は俳優としてまた絶対にこの道を生きていこうと思った瞬間でした」と明かした。

その後の囲み取材で改めて新人賞受賞の心境を聞かれると「え、良いんですか?この年齢でと思ったんですけど…(笑)」と40歳での受賞に恐縮。「詳しく聞いたらすごく名誉のあることだなと思って嬉しかったです」とコメントした。

また、授賞式時には「わたしの宝物」で共演した田中圭がサプライズ登場。「笑顔溢れる内容ではなかったんですけれども、現場が笑顔溢れていて、作品の雰囲気に引っ張られないで、みんなで楽しく真剣に作品を作れたのは若菜ちゃんの人柄だと思っております」と松本の明るい人柄を絶賛した。

さらに、授賞式の裏側でのエピソードも披露。撮影現場でも「行くよ!」「やるよ!」などと積極的に声掛けを行っていたという松本だが、「さっき若菜ちゃんと鉢合わせしないようにちょっと隠れたんです。若菜ちゃんいつ通るんだろうってドキドキしてたら『行ってきます』って聞こえたんです。ちゃんと1人パターンがあるんだと初めて気づきまして」と松本のお茶目さが伝わるエピソードに会場も穏やかな空気に包まれた。

◆高橋文哉・河合優実・若葉竜也・松本若菜ら新人賞

1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2023年12月1日~2024年11月30日)。

新人賞は一年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる賞。今年は、松本のほか、高橋文哉、河合優実、水上恒司、趣里、若葉竜也が受賞した。(modelpress編集部)

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