若葉竜也「アンメット」キャストが祝福「嬉しいよりも安心」【2025年エランドール賞】

若葉竜也（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2025/02/06】俳優の若葉竜也が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2025年 エランドール賞」新人賞を受賞し、6日に都内で行われた授賞式に登壇した。

◆若葉竜也、受賞に喜び

映画「市子」「ペナルティループ」「ぼくのお日さま」、ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」（カンテレ・フジテレビ）での演技が評価された若葉。「全然仕事がない頃から好きなことだけをやってここまでやってこれたので」と周囲に感謝し、そんな周囲の人へ受賞を報告できることに「嬉しいよりも安心」とこぼした。また自身は役者に向いていないと語る若葉は「自分がなにかに向いてないなとか、無理だろうなと思ってる人がいたら何か始めてみてください。掃除からでもいいので。そうしたらこんなご褒美がもらえると思います」と説得力のあるエールを贈った。

そして「アンメット」で共演した千葉雄大がサプライズ登場。「僕も部屋の掃除から始めていきたいと思います」と一笑い取り、「彼は好きなことしかやってこなかったっておっしゃってましたけど、好きなことをやることへの姿勢はものすごい熱量で、そういうの間近で見させていただいて一観客としてすごい尊敬してます」と伝えた。

さらに「撮影の合間はすごいチャーミングな人で、僕以上だなって思ったので、そういう面も出したい時に出してもらえたらいいなと思います」と笑顔で目を見合わせ、仲の良さをのぞかせた。

◆高橋文哉・河合優実・若葉竜也・松本若菜ら新人賞

1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度（選考対象期間：2023年12月1日～2024年11月30日）。

新人賞は一年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる賞。今年は、若葉のほか、高橋文哉、河合優実、水上恒司、趣里、松本若菜が受賞した。（modelpress編集部）

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